お久しぶりです。のりこです。
前回書いた記事から
あっという間に2025年に変わって
去年もゆっくりと
自分の向き合いをしました
これまで
自分がしてきたこと
傷ついたこと
いろいろと見てきた一年でした
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心の奥にあった
消えたいと子どもの頃から
思っていた気持ちについて
ちゃんと向き合おうと思いました
なぜ、そう思うのだろう?
を、整理をしてみると
20代の頃
うつ病から双極性障害の病になり
とても辛かった時期に
リストカットをしたり
何度か入院したときのことを
思い出しました
今回はそのときのことを
書いてみたいと思います
当時、精神科の病棟に
3回入院しましたが
私と同世代で同じように
腕や身体のいたるところに
傷がある子たちにも出会いました
当時の私ははじめて
自分だけではないんだ、と感じて
安堵した気持ちになったことを
覚えています
お話したのは4人くらいの女の子たちで
お名前は忘れちゃったけど
みんなも私も共通していたのは
元気になって普通に働きたい
って、言っていて
分かるー!
って、共感したりして
でも、何か症状が出たり
何かのきっかけとかがあると
「私なんてしねばいいんだ」
って言って
人が変わったように
病院の中で何かにむかって叫んだり
めいっぱい暴れる子もいて
どうしてそうなるのか
その時は聞けなかったけど
その子の心が
とても深く傷ついているのは
伝わってきました
私の心も同じなんだと
思ったからです
でも普段は
病棟内に設置されている
テレビを見ながら
好きな芸能人の話とか
趣味とか将来の夢の話をしたり
20代の女の子らしい
とりとめないおしゃべりをしていました
そんなお話は普通に楽しかったし
その子達と
これから頑張って生きようねって
励まし合ったりもして
約束したから
いつか病を治したいと思いました
私も彼女たちも
自分を傷つけなくても
病気をしなくても
ありのままの自分で
おしゃべりしてるときみたいな
あたたかい気持ちで
笑って暮らして生きられたらいいな
と、入院中に思っていました
20代当時の私には
夢のような話だと思っていて
土台の生活がむちゃくちゃだったので
そんな日なんて来るのだろうか
と、不安と恐怖でいっぱいの
暮らしの中にいましたが、
あれから20年経って
あの時心から願っていたように
普通に働いて
あたたかい人たちと
あたたかい気持ちで
笑って安心して暮らしています
入院していたときに
心の中にあった思いが希望となって
これまでの私を支えてくれていたように
思いました
病は
私がつくって出てきたもの
私を守ってきてくれたもの
そして
今も私の中にあるものだと気づきました
私にとってのリストカットは
当時は、なんでそんなことするの?って
聞かれても
うまく答えられませんでした
今は、もうしていないけど
しにたかったからやっていたのではなくて
生きるためにしていた
と、現在は理解しています
その傷にあるのは
生きていていいと感じたかった
愛されたかった
という思いだと思っていましたが、
この傷について
“SOSの数だけできたもの
あなたは大切な存在だよ
愛してるよ
を確認したかった”
と、ellieさんの視点から見た
メッセージをいただいて
読んでいたら
本当にそうだった
私は救いを求めていたけど
ずっとそばを離れないで
大切にしようとして
どんな時も自分を愛し続けていたのは
”わたし”だったんだ
ずっと確認したかった
“愛してるよ”は
ちゃんと私の中にあった
そう感じて、じんわり
あたたかい気持ちになって
涙がでました
腕の傷あとを見るたびに
まだ乗り越えられない気持ちや
自分自身が病気を恥じる思いもあって
傷あとを消すことも考えていましたが、
”本当”の願いを見てみたら
わたしはこの傷があるままで
幸せになりたい
この傷を見たときに
よくがんばって生きてきたね、と
心から感謝が湧いてきたら幸せ
そんなシンプルな思いでした
だからよくがんばって生きてきたね、と
今のわたしが20代のときのわたしに
思いを寄せて抱きしめる
この6年くらい
自分の甘えや依存に向き合い
人のせいにしていたものを
自責に戻すように取り組んできて
今、やっと
本当に傷ついてきた傷の痛みを
ちゃんと見れるようになってきた
と、思います
今の家族に支えられて
出会った人たちに支えられて
ellieさんがこれまでお力添えをしてくださり
私を大切にしてくださる方々との
あたたかい関係に守られたおかげで
ここまで歩いてこられました
それはほんとうに幸せな、わたしのこと
この痛みが癒されると思えないって
今は感じる時もあるけど
普通の暮らしなんてできるわけないと
20年前怯えていた私に
大丈夫だよ、だってできるからと
今は声をかけてあげられる
だから、大丈夫だと思えます
きっといつか傷は癒えていく
と、信じています
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