2024年4月1日
第三子が社会人となりました
入社式に備え前日から現地入りするとのこと
ところが!
提出書類や着衣に至るまで見事に何一つ準備していない本人
ダメですね
まぁ社会人の自覚など皆無であります
前日の夕方、まるで選挙カーのように最後の最後までドタバタと準備
たくさん時間、あったよね…(母目線では
国家試験のストレスなどと言いつつ
目に余る身勝手な行動と暴言と受け取れる言葉の数々に閉口する
ろくに口も利かず
会話にもならず口を開けばThe暴言
andブチ切れ着火も爆発も見事に素早いのは現代の若者の特徴なのだろうか?(わが家限定)
必要事項はイマドキ特有のツールを介しての連絡のみという数ヶ月を過ごし
迎えた3/31の夜
気づけば
お礼の言葉もなく
黙って出発していきましたとさ
は?
ひ?
ふ?!
へ!!
ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
そんなもんか?
そんなもんなんだね、
そんなんでいいのか?
よくはないけどそれが現実なんだ
イマドキの若けぇモンってやつは(わが家限定)
義理と人情が売りの昭和世代とは何もかも違い過ぎて
全くあいさつすらまともにできやしねぇのかい
え!
恥ずかしくねんかい?
全く親の顔が見たいもんだ
…………………………………………
えぇ、
その若者こそわが子であります
その若輩者の親こそがこのワタクシめでございます、ハイ
は、ははは…
いったいいつまで反抗期なんだい?
いつになったら
親に感謝できるんだい?
言葉にならないため息がもれる
これまで私は親として何をしてきたのだろう
大切なことは何一つ教えられてなかったんだな
悲観に暮れる
ありがとうございました、とか
行ってきます、っていう
ただそれだけが…
そんな、
ひと言が、
あると、
信じていたよ…
はああああ
職場の皆様ごめんなさい
こんな不調法者を社会へ送り出すこと
心底申し訳ないキモチではち切れそうです
不出来ではあっても
素直にひとの話を聞き
ありがとうやごめんなさいが言えて
失敗にへこたれることなく
謙虚に積極的に仕事に取り組んでいくキモチを持ってこれから成長していってもらいたいと願っておりましたが
何だか
どうにもこうにも
出るのはため息ばかり
こんなんでこの先
どうなることやらなぁ
ため息と虚無感ばかりの船出に
こんなはずではな中年オバサン
立派じゃなくていいから
ツバメみたいに巣立っていって欲しかった
っていう
それが現実の
身の丈を知る今
はぁ萎える