食べ物ネタが続いたので治療の話を…ニコニコ

明日は痛み止め薬の調整で
今日に続いて病院に行ってきます。
予定だと二週間後は、
抗がん剤
アドリアマイシン(ドキソルビシン)単剤の投与5回目なので
当然、次回についての話題が出るはず。

前回、「今回(4回目)の副作用の状況などを見てから、次回(5回目)について考える」と伝えたはず。

夫には「4回目の副作用は辛くなかったけど、血管がとてもダメージを受けているのが気になる。だから、抗がん剤としての効果が見られない事を踏まえて、5回目以降はお休みしたい。」と伝えました。

すると…

前に話したときには
「辛くないように、休むなら休むでいい」
と言っていたのですが…

夫「今の薬は(心臓に影響が出るため)、
いずれにしてもあと二回しか出来ないんでしょ?
それならば、2回やるだけやってもいいのでは…!?」
との意見。

主治医から
「効いてはいないけど、止めることによって急激に悪化する可能性はある」と脅されたこともあり…
←語弊真顔

一切の迷いもないかと言われると
微妙なのですが、
やっぱりメリットが見いだせず…。

もしも、急激な悪化があったなら、
残りの二回をやるのでもいいのでは?
と夫に言ったら、

それはハイリスク

と言われ、確かにねー、と。


抗がん剤を中断することは
「逃げる」とか「諦める」かのように
捉えられがちなのを
ヒシヒシと感じているのですが、
そうではないんですよね〜。

あれこれをてんびん座にかけた結果…でして。
生きることを諦めたわけではなく
(果敢に戦うわけでもなく爆笑
自分が望む生き方にマッチしているのは
どの選択なのか?ってことなんです。

最後の最後まで戦い抜くのも一つの選択。
それとは違う生き方も一つの選択肢。
自分で選べる世界って素晴らしいですね(笑)。
大事な部分がまだまだ議論が進んでいませんけれども。

私の人生だけど、私だけの人生じゃない。
本人にも周囲にもベストな選択って難しいな。