死に関わるニュースが続いた今、
吐き出したい気持ちがあります。
読む人を暗い気持ちにさせる可能性のある内容となっているかもしれません。
お嫌な方は、
そっと閉じることをおすすめいたします。



ひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり



数ヶ月前なら、朝目覚めると
「今日も朝を迎えられた!」と
前向きな気持ちだった。

体調が悪く、
苦しさと痛みに支配されている今、
目覚めると
「朝が来ちゃった。目覚めちゃった…」
と暗澹たる気持ちになる。
ヨーグルトを口に流し込んで薬を飲む。
痛み止めの効果が出るまで
約一時間(長い!)、心を無にして
歯を食いしばって痛みに耐える。

毎日、
もうちょっと生きたいという気持ちと
もういいや、何も考えたくない
という気持ちとの間を
行ったり来たりしている。

必死に家事を担い、
世話をしてくれている夫には
「もういいや」
なんて言葉は絶対に言えない。絶対に。

痛くなくて、苦しくもない
周りに迷惑をかけずに
死ねる方法があるのなら…
と毎日思っている。
でも、そんな方法は残念ながら存在しない。

そもそも、私の今の痛みは苦しみは
死と天秤にかけるほどのレベルには
まだ至っていないと思う。

でも、何の希望も見いだせず
死を考えない日がない毎日はなかなか辛い。
通院するために生きているような気さえする。

私は(心を)病んでいるのかな、
病んでいるんだろうな、と思う。

ALS嘱託殺人事件から
尊厳死を認めてほしいという声が多く上がり
本当にそう思う。
(問題が有りすぎて、この事件を契機に尊厳死を理論することはできないという、専門家の意見も多いけれど)
尊厳死という、最後の砦があるのなら
もう少し今を前向きに生きられる気がするから。気のせいかな…?

当たり前だけど、こんなに毎日、
死に方について考える日々を
過ごしたことはない。
答えが出ないから、惰性で生きている。


いつか、この記事を見返したなら、
こんなこと思ってたな、なんて
笑える日が来るだろうか?


さて、「もういいや」な気持ちは隠して
CT撮りに行ってきます。

くだらない話に
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。