この度は心よりお悔やみ申し上げます…

この様な時に講釈を垂れるのも如何なものかと悩みましたが、一神道家として神道の考え方やご供養の仕方などまいにゃん様の心の一助と御祖父様のご冥福を良きものとし、霊格向上冥格向上をお祈りするためにできることを、おせっかいながらお伝えいたします。


神道では人が亡くなる事を[帰幽]と申しまして、この世で修行するための器から御霊が離れ魂と魄がそれぞれ帰るべき場所へ帰る事を表します。
魂は宇宙開闢の神様、天之御中之主大神様の御霊の元へ、魄は冥界へ下り◯◯(亡くなられた方のお名前)之命として神様となり先祖代々の祖先達の神様たちと共に子々孫々の守り神となってずっと罪悪穢から守っていただけます。

師と仰いでいる神職の方の受け売りですが、ときも場所も選ばず、亡くなられた方のお名前を思い浮かべたり名前を呼べば直ぐ様眼の前に守り神となったその方が現れ、見えないながらもちゃんと見守り、お供えしたものは即座にその方の元へ届き召し上がる事ができ、そのお供えを家族で分け合って食べればその方も同時に同じものを召し上がる事ができる、それが一番の供養となるそうです。


ですから、いっぱい帰幽なされた方の思い出をいっぱい話し、大好きだった食べ物や思い出の品をお供えし、また、それを口にする事をしてあげてください。

きっと、帰幽なされた御祖父様もお喜びになられると思います。


お辛い中、長々と講釈をたれて失礼いたしました。
このリプライがまいにゃん様のお心の一助となられる事を切に願い、閉めさせていただきます。

また、私が師と仰いでいる神職の方は慰霊の祈祷など行ってらっしゃるので、もし必要でしだらご紹介いたしますのでご連絡下さい。

最後に私からも、御祖父様のご冥福と霊格向上冥格向上をお祈りいたします。
かむながらたまちはへませ。