最初のこどもたち。
2年後のエサ場。
最初のこどもたち。
2年後のエサ場。
女王アリのあずきは2007年5月19日、スーパーの露天駐輪場で捕まえました。急いでネットで飼い方を調べて我が家なりに工夫し、いまも飼っています。
タッパー風容器に商品名オアシスを詰めて飼い始めました。
この方法の利点は、オアシスに穴を掘ってくれることです。掘ったオアシス片で通路をふさぐ、卵やサナギをひんぱんに移動させるなどの生態もわかりました。
マイナス点は水が容器の底に貯まりやすいこと、中で何が起きているかわからないことです。女王が隠れて以後、その姿を一度も見ていません。
現在の様子です。箱に入れてタッパーには厚めの布をかぶせています。透明パイプの先にエサ場となるプラスチックケースを置きました。上下に組み合わせのできるこのケースはいくつか用意してあり、底に穴をあけてあります。2段以上にして、大掃除の時や、設置が面倒なエサを提供する場合はケースごと取り替えます。
いちばん最初は、商品名オアシスの上部を少しえぐって女王を置きました。その後どんどん増え、自分たちで巣を作っていきました。このえぐった場所は8月1日に撮影した画像です。最初の倍くらいの深さになっています。
羽アリです。右上の方、容器中央にあたる場所にいるのが見えます。ピントが合わず見にくいですが、容器の底から撮っています。布を払ったときには、さっきの写真にあった上側のくぼみにいましたが、羽アリたちはあわてて底側のくぼみに移りました。
羽アリは二種類います。羽を含めて2.5センチ弱の大きなものが8匹くらい、最近になって、1センチ程度の小さい羽アリも数匹産まれました。別の種類といってもよいくらい大小がはっきりしています。ここに写っているのは大きい方の羽アリです。
羽アリはことし最初の子ども(卵)だったと記憶しています。4、5月になると、明らかに大きさの違う幼虫を見かけました。サナギになってからも、大きさがはっきり違います。またサナギの期間も比較的長く、なかなか産まれてこないという印象がありました。
羽アリは7月に入るとすぐに産まれ始め、集中して産まれました。1匹だけ死んだらしく羽を外に出されました。大きい羽アリが産まれ終わってから小さい方が出てきました。
ケースの中にどのくらいアリがいるのか、わかりません。ざっと見ても、把握できないのです。構成は、ワーカーと、大きなアリ(兵アリ?)、そしてことしから羽アリが加わりました。
エサは一滴のメープルシロップがだいたい3日程度でなくなります。ときどき小さなコオロギの死骸を入れます。コオロギはアマガエルのエサとして飼っているもので、死ぬとアリに提供します。コオロギは持ち去ってしまうので、何日で食べ終えているのかはわかりません。エサ場に来るアリは常時10匹くらい。すべて小さいアリで、大きいアリは巣をうろつくばかり、なにもしていないように見えますw。
女王は、上下に切り分けておいたオアシスの間からほとんど出ません。ときおり巨きなシルエットが見えます。女王「あずき」だと思っています。