新しい家族が増えたが、今までの生活ができなくなった。
数ヶ月前に我が家で孵化した烏骨鶏とチャボたち。
ある程度経たないとオスかメスか分からないニワトリ。
ある日、ベランダで遊ばせていたら、烏骨鶏が突然
コケ〜〜‼︎っと甲高い音を出して鳴いた。
ニワトリはオスしか鳴かないことを初めて知った。
その後、朝の4時ごろになると必ずコケ〜ッコ‼︎と鳴くようになった。
団地の5階からニワトリの声はマズイ。
毎朝鳴き出すと抱っこしてまだ夜だよ‼︎と布団の中へ入れて黙らせる。
しかし、この生活はキツイ。
そんな中、娘が家を建てた。
それも人里離れた一軒家で、周りは畑ばかり。
わたしはひとりが好きで今までの家も大好きだったので、鶏たちだけを娘の庭で飼わせてもらおうと思った。
だが、遠くなった娘の家に毎日は行けないし、この冬はかなり寒くなるらしいので、大きな鶏小屋を造ったが心配だ。
鳥たちもずっと部屋で過ごしていたので、突然の野外は可哀想。
という訳で、我が家の生態全てを連れて娘の家で過ごすことになった。
植物たちは流石に連れて行けず、たまにお水やりに帰る生活で1ヶ月が過ぎた。
吹き抜けの広い玄関のある新築は愛猫Amaeも大のお気に入り。
下のフロアーには娘のパートナー犬が2頭と蛇たちがいる。
そしてわたしの部屋にはAmaeとその他の爬虫類たちがいる。
今時のバスルームは暖房付きでバスタブも大きく小柄なわたしは足を伸ばしてもすっぽり沈む。
庭にはわたしの好きな多肉植物が満載し、立って作業ができるほどの大きな鶏小屋では、日中鶏たちが遊ぶ。
バスタブに浸かりながらそんな生活に至福を感じ、ふと思う。
これってもしかしたら夢かもしれない。
何処かで夢から覚めたわたしが、こんな生活をしている夢を見たよ‼︎なんて言っているかも。
並行世界を信じるわたしは、自分がたくさんいて地球もたくさんあると理解できる。
何故なら夢を視ている時はそれが現実と思っているからだ。
時間のあるこの世界で今生きていると、とても長い一生に感じるかもしれないが、実はほんの一瞬にすぎない。
元々身体を持たない魂は、夢を視るために物質化しているのかもしれない。
何でもできる魂が色々な夢を視たくてこの夢の世界へやって来ている。
そんな風に思えると、何も怖いものがなくなる。
例え不安が過ぎったとしても、いずれ目が覚めるだろうと思える。
まるでこの世界で明晰夢を視ているのと同じだ。
夢を夢として視る夢、明晰夢を視た時、わたしは違う地球の違う自分になっている気がする。
並行世界の何処かのもうひとりのわたしが、この夢を明晰夢として視ているかもしれない。
今日もありがとう‼︎心から感謝。






