IRM

IRM

IRMの編集者としての角度から、よりIRMを広く知っていただくために綴っていきます・・・・

<無料ガイダンス(無料相談)のご案内>


これは私の育ち方から形成された性格だと思うのですが、
どんなに苦しく辛くても、
心では涙を流していても、
絶望感に苛まれていたとしても、
人に助けを求めたり、頼ったりすることが苦手、
というより、できない性質(たち)でした。


そんな人生のさまざまな悩みや葛藤を経て、
現在はIRMエキスパートガイドとして活動しております。

私自身が今まで体験してきたことが、
皆さまのお悩みや問題解決の一助になれましたら・・・との思いから、

無料相談をさせて頂いております。


詳しくは、こちらからご覧ください
http://ameblo.jp/amadeus-m/entry-11638110442.html


Amebaでブログを始めよう!
皆さま こんにちは。



この10月5日(日)に、第66回IRMアカデミーが開催されました。

今日は、
幸田先生による基調講演のお話からピックアップ致します。


最初にワークがあり、自分が大切にしている価値観と、
それを大切だと思う理由を一人一人考えていきました。

私にも大切にしている価値観がいくつかあり、
例えば約束は守らなければならないとか、
職場ではなるべく笑顔で周りに接するべきだ、
みたいな感じです。


約束は守らなければならないという価値観を、私は大切にしていますが、
そもそも、なんで私はそう思っているのか。

簡単に言いますと、
そうしている自分が気持ちがいいからです。

持っていて、邪魔になる価値観ではないですが、
これだって、度を過ぎると自分を苦しめる元になるかも知れません。


例え元の動機は“そういう状態が
自分にとって心地よい”というところから発したとしても、
何かしらの理由で約束を守れなかった時、
自分を必要以上に責めてしまうとか。

これでは、本末転倒になってしまいますね^^


突き詰めていきますと、
自分が大切にしている価値観にしても、
「~ねばならない」
「~するべきだ」という要素から構成されているからです。

こういうふうに、
自分が信じている価値観が感情の元になっているので、
自分が大切にしていると思う価値観に対しても精妙に観ていくのは
とても大切なことなのだと思いました。


IRM☆Basic講座では、
「価値観」についての基本的な考え方を聴くことができます。

第70回「実感!『引き寄せ』テク&トレIRM☆Basic講座」
日時:2014年10月19日(日)13時半~16時半
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール会議室3
参加費:6,000円(税込) ※定員15名(予約制・先着順)


お申し込みはコチラ

*お申し込みの際、山本blog経由とお書き添え頂けますと、
参加費が1000円引きとなります。


9月のIRM Basic講座でインパクトを頂いたお話から、
自分なりに導き出したことを書いてみようと思います。


それは、
「私達には無限の可能性がある。」ということについて。

皆さんは、「あなたには無限の可能性があるよ!!」って言われたら、
何て思いますか?

「無限の可能性」という言葉に対して、
私はこのように考えていました。

もしかしたら、私には隠れた料理の才があるかも。

もしかしたら、私には隠れた文才があるかも。

もしかしたら、私には隠れたテニスの才があるかも。

・・・・・・・・・・

などなど。

つまり私は、自分が望みさえすれば、
どんなものにでもなれる可能性があるんだという。

それも一つの観方だと思いますし、
可能性と聞いて思い浮かべるのはこういうことだとも思います。

ところが・・・・

この日のお話は、
私が考えていた「可能性」とは違っていました。


例えば、私がオーケストラプレイヤーになりたいとして、
その願望が叶った状態を10とします。

その叶え方を算数で表すとすると、
合計を10にする式は2+8や4+6もそうですし、
0.1+9.9など、もう無限に存在します。

これを現実に置き換えてみると、
○○先生に師事して、楽器は△△製を使ってとか、
ちょっと考えてみただけでもいろいろなバリエーションと選択肢があるということ。

つまり、叶え方の道筋は無限にあるということです。



皆さまも 可能性と聞きますと、
私は将来AをやりたいとかBになりたいということを想像すると思います。

でも、その可能性を微分していきますと、
Aをやりたい中でも実現に到る道筋、手段方法は様々あって、
その一つ一つの選択の連なりが現実を創っていく。

そこで、これはどういうことなんだろうかと考えたところ、
私なりに次のような結論に達しました。

一つ一つの選択というのは、たまにやってくるものではないハズ。

早い話、
オーケストラプレイヤーになるために楽器の練習をしている間だって、
毎瞬選択の連続です。

ここはもう少し情感を込めて演奏してみようか、
あそこのパッセージはもっと早く弾いてみようとか。

音楽も、そういう瞬時の選択が連なって成り立っている。
 

もっと言えば、スポーツの世界だっておんなじだ!!

最適なフォームは、瞬時の選択なんだと思う。


分野に限らず、天才とかそれに近い人達は、
身体をどういう風に動かせば自分の表現ができるのかを知っている。

その表現で人々を感動させたり、
勇気づけたりしている人達と言っていいかも知れません。


音楽にせよ、スポーツの世界にせよ、
瞬時の選択はきっと無意識で、しかも自由自在にできているのでしょう。

つまり、思った通りに体を自由に動かせること自体が
無限の可能性を秘めている。

なぜ無意識でそれができるのか?

やっぱり、日々のトレーニングの積み重ね以外の
何物でもないのでしょうね。



だから・・・・・

私達もそれぞれの可能性に向かって毎瞬の選択をしていくためには、
日々の小さな積み重ねをコツコツしていくことが「コツ」なのだと思います。


お読み頂きまして、有難うございました

昨日、ふとテレビの前を通りかかりましたら、
木曽の御嶽山の噴火ライブを放映していました。

この山を、IRMの仲間達と2年前に登っていますので
被害に遭われた方々のことも他人事とは思えず、
改めて自然の驚異を実感しました。


さて・・・・・


今日は、前回のIRMBasic講座から。


その中で、
「味覚も価値観である」というお話しがあり、
その捉え方にとてもインパクトを頂いたのです。


通常はなかなか、そこまで考えられないと思うのですね。


例えば、マクドナルドのハンバーガーをとても美味だと捉える人、
かたや、あれはジャンクフードよと一蹴する人、
それぞれだと思います。


「価値観」とは、自分が価値があると思っていること。


マクドナルドのハンバーガーが美味しい人にとっては、
その味に価値があると思っている。


で、そこには、その価値観が培われた背景が
かならずあるハズです。


例えば、小さいころ、お母さんに内緒で
お父さんが食べさせてくれたその味が忘れられない。


その密かな共犯意識がその子にとっては
お父さんとの忘れられない思い出となっている、
とか。


だとすると、味覚だけではなく、
感覚と言われているもの、例えば聴覚、臭覚なども
価値観なのだ!!!と考えが及んでいった瞬間、
これはもう、目からウロコがボロッと剥がれ落ちたのでした。


聴覚が元になっている音楽の好みなんかも、
実に分かり易いと思いました。


今のこの音楽の好みは私のものだけではなくて、
生まれ育った環境が大いに影響しているでしょうし、
それは考えてみますと、
祖父の代、曽祖父の時代と遡って考えていくことができます。


まさに、連綿としたDNAの遺伝子の連鎖なんだなあと、
広大な広がりを感じることができました。


ちょっと話が逸れかかりましたが、
価値観とは、前世も含んだ今まで生きていた環境に
育まれているということを言いたかったのでした。


さて・・・・

「価値観」という言葉が出たところで、
次回10月のIRMアカデミーのご案内!!




第二部 幸田先生による基調講演のテーマはまさに、

「価値観の正体」 です。


果たしてどんな展開になるのか、今からワクワクしています。


第66回「IRMアカデミー」
日時:2014年10月5日(日)13時半~16時半
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール会議室3
参加費:5,000円(税込) ※定員15名(予約制・先着順

お申し込みはコチラ


*山本blog経由とお書き添え頂きますと、
 参加費が1000円引きとなります。