なぜだかふと、今朝、思い出した映画があります。

以前、兵役逃れが発覚して以来、苦手だったと書いたことがあるソン・スンホンさんの映画『第3の愛』です。

この映画って、韓国人の監督作品なのですが中国映画なので、たしか、ソン・スンホンさんの声は中国語の吹き替えが乗せられていた…はず。

てか。中国の映画とかドラマって、もともと吹き替えは『いつものこと〜』なのはご存知ですか？

なんでも中国って広いので、中国人の俳優さん同士の共演でも、皆さんいろんな言語を使用されているので、それを最初に無理矢理統一せずに吹き替えでカバーするんですって〜。

最初に統一するのって大変なんですかね？

それとも、それぞれの言語を尊重する…とか、なにか考えがあるのかな？？

なーんて思っていましたが真相を聞いてみたところ『それぞれの言語を尊重する』の真逆で、テレビや映画館などで放送されるものはすべて『標準語(北京語)でなくてはならない。訛っていてはいけない』という決まりになっているそうなんです。

訛っていてはいけない…

そんなの、日本でも難しくない？😅

韓国だって土地土地の訛りあるしね。

もし、韓国でもこのルールが採用されたら、我がジェジュンさんなんていつも吹き替えられちゃうってことになります😨

そんなルールがある中国映画なので、ソン・スンホンさんは当然のごとく吹き替えが確定するため、おそらく、ずっと普通に韓国語でセリフを喋っていたんだと思うんですよね😅

頑張って中国語の練習をする必要はないですもん。

されどそれはそれで、相手の女優さんとの掛け合いとか、どうやって撮影をしてるんだ？って考えると疑問も残ります😅

あ、もしかしたらソン・スンホンさんって中国語が喋れるのかな？⬅知らない

てか、もしも中国人役じゃなかった場合(そのまま韓国人役として出る場合)は吹き替え無しなんですかね？⬅それ、知りたい

そもそもこの映画を観ようと思ったきっかけって、『ソン・スンホンがとうとう結婚するぞ〜✨✨』という話を聞き、お相手はこの映画で共演された女優さんだということからだったんです😅

そんな理由かい？💢💢

あ、あと😅

監督が『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督だったってのも大きなきっかけになりました。

で、肝心の内容なんですが、

めーーーっちゃ切ないラブストーリーで、泣けるのよ〜😭

財閥御曹司のソン・スンホンと弁護士の彼女がひょんなことから出会って、でお付き合いすることになって。

彼女にソン・スンホンの会社の顧問弁護士にもなってもらって、めっちゃラブラブなんですが

財閥の御曹司なんでね。

政略結婚の話が出ちゃうんです。

で、会社の顧問弁護士なんで、婚約の書類の証人とかをやらされたりするんです。

そんなに可哀想な設定じゃなくてもよくね？😢

って感じなんですが、他にも気の毒なことが盛りだくさんで、

映画を観進めるうちにいつしか

ソン・スンホンさんの吹き替えられた声も気にならなくなるほど映画の世界にのめり込んでいるんですね〜。

最後なんて、ソン・スンホンさんの彼女への愛の形が壮大すぎて、泣かずにはいられない😭

とか言いつつ、観てから何年も経ち過ぎて、ストーリーの記憶も曖昧ちゃー曖昧なんですが⬅

なぜか、部分的に

突然脳裏によみがえってきた映画なのでご紹介させていただきました😅

まだ観ていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ！

『中国映画ってこんな感じだったのか〜』って、なんか意識も変わります。

(韓国人の監督作品なんですけどね😅)

超ついでになんですが、たしか…

ソン・スンホンさんとお相手の中国人女優さんはご結婚されることなく、破局となってしまったんですよ😢

けっこう長くお付き合いされていた様子だったんですけどね。

残念です。。。