昨日で前期の授業が終わった。

なので、前期で成長したことを少し書こう。

3年に入り、就職活動もそろそろ視野に入れて行かなければならない。

そこで、今までの感じじゃ物足りない。
もっと色々やらなければと思って、始まった前期だった。

そんなとき、佐々木先生からあるプロジェクトリーダーをやらんかと言われた。

そう防炎アームカバーのPR動画撮影である。
正直迷った。今期は例年よりプロジェクトが多いし、リーダー経験はないわけではないが、そんなの中学の執行部まで遡る。

そこで頭をよぎったのが、勧められた仕事は喜んで受けろと1年の頃、佐々木先生に言われた言葉。

馬鹿正直なのかもしれないが、それを信じて、またこれでまた何か変わるだろうと思って、引き受けた。

やってみると、今までマスターや深津、みくとかのリーダーの苦悩が少しわかった気がする。

先方とのメールのやり取りだったり、いろいろな申請の数々、スケジュール調整などなど。

連絡取れなかったり、レスポンスなかったりするから自分がやった方早いんじゃねえかと思ったときもあった。

なかなか、指示出したり、なにかお願い事をするのは得意じゃないけど、半年前のY MODEでディレクターやって、今回PLをやって徐々にできるようになってきたかなと思う。

そして、みんなに指示して同じ目標に向かって頑張ってるのがすごく楽しいし嬉しい。中学のときの執行部をなんか思い出せた気がする。

まだ、このプロジェクトは終わってないが、最後までしっかりやり遂げたい。

このプロジェクトがしっかりやり遂げたらまた1つ成長してることを信じて⋅⋅⋅
先週の木曜日、intebroのとあるプロジェクトの撮影をしました。

いつもと違って、火を使う撮影だったので色々注意することがあって難しかったです。

特に最後の花火のカットなんて、煙が出るからその場で構成を試行錯誤して撮影したので大変でした。

これから、編集作業頑張らねば(´◦ω◦`)

なんだかんだ楽しい撮影でした❢

アスパン

今回も雑誌の編集長の言葉でぐっと考えさせられたことを紹介していきます。

 

東京ニュース通信社 

TVガイド 編集長 並木朋子氏

 

社会人の使命は利益を上げること。それを理解し、自分の考えた企画やコピーなどが不特定多数の見ず知らずの人の心を揺らさなければならない。

 

人生の三つの「こと」

1. 自分のやりたいこと

2. 自分にできること

3. 自分がやらなきゃいけないこと

編集という仕事はこれらの順番を間違えてはだめ。

 

一生懸命無理しなくてもいいから、一生懸命無茶してほしい。(遊びにおいても、課題や仕事に関しても)

心を持ってほしい。そうすれば、順番を間違うことはなくなる。

 

前回のB.L.Tの編集長では、自分のやりたいことをプロのクリエイターや技術系しっかり言葉で伝えていかなければならない。だから、いろんな経験をして知識量をふやそうということをおっしゃっていた。これは、好き人生楽しく生きるために好きなことを仕事にできるようにということだと思う。

今回の並木さんも結果、一生懸命無茶してということでこれもたくさんのことを経験しろということだと思う。

しかし、それに至る考え方が違うと思う。

まず、社会人は利益を上げることを第一前提に考えなければならない。それを理解したうえで、万人受けのおもしろいことを考えなければならない。これは、制約ありきで自分のやりたいことを見出して編集していくということだと思う。世の中はこのパターンのほうが普通で一般的だと思う。自分の本当にやりたいことをやって万人受けできるのはごくわずかだと思う。だから、上記の三つの自分の「こと」を把握することも大事だと思った。

 

今回と前回以外にも東京ニュース通信社の編集長のお話を同じ編集会社の中でも考え方は違うし、担当してる雑誌でも適材適所な人を求めているんだなと思った。