ごきげんよう✨



あおのブログへようこそ🍀
お越しいただきありがとうございます🍀



前回のブログから間が空いてしまいました。

その理由は。。。



4月29日に実父が天国へ旅立ちました。

89歳でした。
葬儀も終え、少し落ち着いたので
「父からの贈り物」を綴らせてください。




私の父は心不全から体調不良を度々起こし、4月15日にHCUへ緊急入院しました。医師からは当日の夜が山かもしれません。延命措置するか否かを聞かれておりましたので、母と覚悟して夜を過ごしました。しかし、その夜は連絡がなかったので、翌日面会に行ったところ、意識ははっきりしており、少し話せました。入院する前は心不全から脚がパンパンに浮腫んでいたのですが、利尿剤を投与していただいたおかげで腫れは治まり細くなってました。しかし、右太腿の側面が痛いのだけが残っており痛がってました。

それから現状維持状態の日々がしばらく続きました。


亡くなる4日前の午前中、病院から私のスマホに連絡が来たので緊張して電話に出ると、「一般病棟に移られましたのでご連絡です」と看護師さんから。ちょっとびっくりしました。少し状態が上向きになったとの事。午後から面会に行くと、意識はっきりして機嫌も良さそうでした。目も開けて私達と話をしたいようでした。しかし、もう声が潰れて何て言ってるかわかりません。

だけど、私達の帰り際に父が何度も

「ありがとう、ありがとう、ありがとう」

と一生懸命言ってくれたのです。
まさかその4日後に父が亡くなるなんて思ってませんでしたが、今思うと、本人は察してたのかもしれません。
最後まで優しい温厚な父でした。
これが父からの一つ目の贈り物でした。

あの日の光景は忘れる事できません。

そしてもう一つの贈り物は…

私の息子が大学院卒業後、今年の4月から東京へ就職し、その1週間後位に「4月27日から1週間実家に帰ってくるよ」と連絡がありまして、当時は早々と連絡してくるなぁと思ってましたが、今思うと、息子が帰って来てくれてたのも、父が孫に会いたいと思ってたのかもしれません。来るのを待ってたかのように家族に看取られて天国へ旅立たれる事が出来ました。これも私達にとって父からの贈り物だと思いました。
もし息子が帰った後に亡くなってたら、会えないままでしたが本当引き寄せられたようで不思議でした。

それと最後に、父が亡くなった日の夜、

「第二ステージになった」と

私の潜在意識からのメッセージが降りて来ました。これは「命のバトンを渡したよ。もう次に行きなさい」との父からのメッセージかもしれないと感じました。


今回の父との別れで学んだ事、

それは自分が亡くなる最後に「ありがとう」と言える人生で私もありたいと心に深く刻まれました。




いつかは来る
父との永遠の別れでしたが、
本当父の子供に生まれて来て良かった、
感謝しかないと思えることが出来きて良かったです。

お父さん、心からありがとう。
命のバトンしっかり受け継いでいきます。

感謝✨✨



最後まで読んでくださりありがとうございました。


近々またあおのブログを
綴らせていただきます。

新たな私として発信します。
今後もよろしくお願います。


ではでは〜👋👋