EP.2 やまいP
皆さんこんばんは。またまたお久しぶりな更新になってしまいました。空気もカラッとしてきて、少しずつ秋めいてきましたね~さて、猛暑が続くとある日にいつもの通りアプリにいいねがきました。プロフィールを開いてみると青光りした背景に男性の写真。青光りで雰囲気程度しかわかりませんが、何やらギラギラ系のおじさまな予感。AMAはギラギラしてるとか、港区おじさん系がちょっと苦手なのです。とは言え年収欄を見てみると5000万~1億とのこと。(/・ω・)/よぉ~し、まっちんぐぅ~!!!w早々にメッセージが来まして、まずはドライブで会うことに。ちなみにAMAは初回ドライブOK派なんです。周り気にせず話せるし、お互い正面見てるから緊張しにくいし、感染対策にもなるし。青光りは日サロのあれなんだろうかと思いながら、待ち合わせ場所に到着しました。少しして、小柄なちょっとブラマヨの小杉似の男性が。若干イメージと違いましたwそしてPさんから開口一番こう一言…P「結構むちむちだね!wwwwwww」私「アーイ トゥイマテェーン」←さすがに言ってないけどw開口一番そんなこと言う?wいや、たしかにむっちむちだけど!wあ~デリカシーない感じね、おけおけ~と思いながらとりあえず車へ。AMAは車に関して全く知識がないのですが、ど素人目でもわかる高級車でした。乗ってドア閉めたら勝手に横からシートベルト出てくるタイプのやつwもちろん左ハンドルです。ぶーんと都内を走らせながらいろいろお話します。主に仕事の話と、AMAがこれまでお会いしたパパさんたちのことですね。基本的にAMAは楽観的で、リアクションもするしケラケラ笑いながら話すので、男性に好意があると思わせてしまいがちなのです。決してそんなことは無いんですけどねw例に倣って、今回も勘違いさせてしまいました。P「AMA、俺のこと好きだろ?話しててわかる。」私「残念!まだもう少しいろいろ知らないと~笑」P「俺はわかるんだよ、お前は俺のことすきだって。」P「facebookかLINEか電話番号教えてよ。」私「ごめんなさい、今日はまだそういうの出来ないです。」P「なんで?なんか怪しいな。」私「怪しくないですよw」(-。-)y-゜゜゜どうしよ、めんどくさい、メンドクサイするとP「俺、がんなんだよね。余命2年。」私「……………………はい?????」P「プロフの写真、あれ水素カプセルに入ってるときなんだよ。」なんと、肝臓がんで余命宣告を受けていたのです…。1年前ぐらいに銀座のお姉ちゃんと付き合っていたけど、結局のところ金だけで相手からの気持ちが感じられなかったと。で、アプリで余生を共にできる、気持ちのこもった付き合いができる子を探してると。(._.)かわいそうだけど、そこまでわたしは背負えない…どう伝えるべきか、とても悩みました。あと2年しか生きられないことに対しては本当に残念でならないことです。されたくないだろうけど、同情もします。そうは言っても、付き合うかどうかは話が別なわけで。丁重にお断りして、近くの駅でおろしてもらい、解散となりました。お断りしたはずですが、その後も毎日アプリにメッセージが来るのでブロックして、さよならです。なんだかこの方についてはいろんな感情が湧いてきましたね。きっとパパ活内ではこういったケースも意外とあることなのかも、と。わたしは受け入れてあげられなかったけど、いい女性を見つけて穏やかに過ごしてほしいです。AMA