シドニー・ルメット監督死去を新聞で知った。

最初にはまった映画監督で自分好みの作品をたくさん作ってくれた。

社会派ミステリーが多くスケールの大きなものより密室的な作品を得意とするといっていいと思う。

好きな作品をランダムにあげると

十二人の怒れる男、狼たちの午後、デストラップ 死の罠、オリエント急行殺人事件
セルピコ、プリンス・オブ・シティ、旅立ちのとき など

80年代くらいから精彩を欠いた印象が強いがテレビの「強制尋問」は印象深い作品だったし、
最近の「その土曜日、7時58分」のようなクセのある作品に80歳を超えたルメット監督が挑んだのもうれしかった。



「善き人のためのソナタ」を観る。静かな映画だが終盤の緊迫感はなかなかのもの。ラストも心にしみる。東ドイツの実態が恐ろしい。

今まで観てなかったことを後悔した作品。

次に、「シャッターアイランド」を鑑賞

どんでん返しがウリの作品だと思うが、そこまで意外性はない気がした。

スコセッシ監督は次作「沈黙」に期待
新年、最初に観るDVDに「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を選ぶ

ロバート・アルトマンの遺作で、得意とする群像劇

強烈なブラックユーモアをたたみかけるイメージが強い監督だけど、今作は静かに物語が進んでいく

死神?の美女が登場したり、老シンガーの死をみんなが悲しむのが神妙な気分にさせるが、全編ちりばめられた陽気なカントリーのおかげで辛気臭さはない

気になるのが死神?の存在で見える人と見えない人がいるようだったが、気のせいだろうか?