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日本の援助交際、女性の購買欲と男性の幻想が原因か

ライブドアニュースより

主に女子学生が金銭や品物と交換に男性と交際する「援助交際」。1980年代後半に登場した「テレクラ」が広まるとともに、児童による利用も増え、援助交際の温床となった。その後もダイヤルQ2や、インターネットの出会い系サイトや掲示板サービスなどへと変容しながら、現在も存在している。

 このような状況を受け、99年には、児童の権利擁護のための「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」、03年には出会い系サイトを媒介とした性犯罪防止のための「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」も施行されている。

 フランスの一般市民によるニュースサイト「Adala News」では、世界のほとんどの国で存在している「売春」は、そのあり方にその国の社会が反映されていると伝えている。フランスでは若年層による売春は、東欧などからだまされて、不法移入してきた女性によるものが多いという。

 一方、主要先進国の一国である、日本での若年層による売春行為についても述べており、日本はほかの国の状況と異なり、金銭的な問題がない女子学生が行っているとつづっている。消費社会で高級品を好む社会を反映してか、援助交際が発展した理由は、まず女子学生側の購買欲があるという。ほかには、これらの女子学生にとって性交の持つ意味合いは、恋愛関係の先にあるものではなくなってきていることも問題ではないかと述べている。

 また、漫画やアニメなどのメディアにより、男性の持つ女子学生への幻想が助長されたことも、援助交際発展の一助となったのではないかと論じている。秋葉原などで見られる「メイドカフェ」も、制服に対するエロティシズムという点で、一定のイメージの女性への幻想を体現化している存在との見方を示している。

 フランスでは、漫画やドラマなどは文化の一部ジャンルにすぎず、社会に影響を及ぼすことが多くないこともあり、日本の「援助交際」は日本の文化や社会をよく反映していると印象を受けたようだ。



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