病院に通院しながら学校に通うのも
そもそも電車に乗れなくなってしまった
から、全日制は通えないし。
通信制の高校に編入。
そこは課題を提出すれば、家でもいいし
学校に行ってもいい。自由な環境だった
複雑な家庭環境の事も居れば、
私みたいに通院しながらの子も。
私は、自宅で課題をして提出できそうな
時に弟と一緒に電車に乗ってもらって。
誰かが居て、イヤホンで音楽聞いてれば
少しは紛れた。

愛犬が私を救ってくれた。
生きる希望を無くしても、ずっと寄り添い
ずっと離れる事がなかった。
未遂をした時も、顔中血だらけだった
愛犬。全てを見て来た。
私が1人でおかしくなってる時も。
そして、動物に携わる仕事がしたいと
思ってトリマーになりたいと思った。
トリマーになる為に専門学校にも行った。
辛くて暗くて長い長いトンネルに光を
照らしてくれたのは、家族と愛犬だった。

生きる意味は?生きなきゃいけない
理由は?と母に問いかけた。
今、私は親になって母の気持ちを考えると
とても悲しかったと思う。
でも、「お母さんもわからないよ」の言葉と
見捨てないで居てくれた家族がいた。