↓の記事で性バランスが男性性に大きく傾くと軍事衝突のリスクが増し、女性性に大きく傾くと感染症拡大(パンデミック)のリスクが増すことを紹介した
このスピリチュアルな性バランス現象が正しいのなら、コロナパンデミック時は女性性偏重、コロナパンデミック後のウクライナ侵攻は男性性偏重ということになる
個人的にも、コロナパンデミック時は女性性が優位になり、女性の方が男性よりコロナパンデミックに適応していたと感じている
また、コロナパンデミックにより女性性に大きく傾いた直後に、最も男性性優位なロシアが軍事衝突を引き起こしたこともスピリチュアルな性バランス現象が正しいことを示唆している
【参考記事】
コロナパンデミックにより女性性に大きく傾いた状況がロシア・プーチン大統領の許容値を超えた可能性が高い(ロシアにとっての女性性活性化は軍事力に頼った国力の喪失に繋がり、恐怖心を増大させる)
また、ウクライナ侵攻によりロシアが地球上で最も男性性に偏重した国・地域ということが露になった
歴史上においてもパンデミックと軍事衝突が交互に発生したことがある
1914-1918 第一次世界大戦(WW1)
1918-1920 スペイン風邪
1920 戦後恐慌
1923 関東大震災(1923年9月1日11時58分32秒)
1921-1922 ロシア飢饉
1929 世界恐慌
1930-1931 昭和農業恐慌
1932-1933 ホロドモール(ウクライナ地域の飢饉)
1934 東北大凶作
1937 日中戦争
1939-1945第二次世界大戦(WW2)
第一次世界大戦後にスペイン風邪が流行した
スペイン風邪の流行により、第一次世界大戦の終結が早まったといわれているが、スピリチュアルな性バランス現象を適用して考察すると女性性偏重のパンデミックが男性性偏重の軍事衝突を中和したと考えられる
ただ、スペイン風邪後は世界的に経済危機、飢饉、災害が頻発し、その後第二次世界大戦が勃発した
↓の記事で紹介したが、第二次世界大戦の背後ではイエズス会が暗躍していた
スペイン風邪の後に過酷な世界情勢が形成され第二次世界大戦が勃発したことから、イエズス会がスペイン風邪の流行・女性性活性化に対して忌避感を抱いていることがわかる
話を現代に戻すと、コロナパンデミック後のウクライナ侵攻はスペイン風邪後の第二次世界大戦と比較すると被害は極めて限定的といえる
これは、現代と戦前を比較すると男性性偏重の状況が大きく緩和されている兆候といえる
今後、女性性を大きく抑圧するような出来後が起きない限り、ウクライナ侵攻が先の大戦のように発展することはないとみられる