以前にこんな投稿をしていました。

 

 

5月22日から、母のようすの覚書を書くにあたり、

これまでのことも書き記しおこうと思います。

 

そして、母のことをこのブログでは【スー子さん】と呼ぶことにします。

 

スー子さんはもう何年も前から、

「それ聞いたよ」ってくらい、同じ話を繰り返す人でした。

わたしだって、他の人だって、そんなことはたまにありますが、

スー子さんはさらに、だったかと。

わたしは離れて暮らしてたし、たまにしか帰省せず

話したことを忘れるのもわかります。

が、それでも「よく忘れてるなー」って人でした。

 

それが、現在のスー子さんは、同じ日に2回話すのはザラ。

午前と午後で同じ話。

まあ大体、3回は話すでしょうか。

前は「それ聞いた」とやめさせていましたが、

いまは全部聞いています(聞き流してるけど)。

 

ただ、最近の話は3〜4回繰り返したら終わるんです。

これは短期記憶がもたないこともあるのかもしれません。

 

わたしが現在、無職っていうことは

よく覚えていらっしゃるようですけど😓

 

 

わたしと妹が、スー子さんの認知症を疑いはじめたのは、

ことしの1月。

 

近くに住むスー子さんの姉妹(わたしのおば)2人がいうには

昨年の秋頃からおかしなところがあったそうです。

 

昨年秋、スー子さん姉妹の長女である伯母が亡くなり、

その法要の時に普段着で来たり、

時間や場所を忘れていたりしたそう。

 

今まではそんなことはなく、

おばたちは「おかしいな」と感じていたそう。

 

ことし1月、わたしは年末年始に帰省。

このとき、ちょっと変だなとは思ったんですよね。

認知症までは考えなかったけど。

 

そして、1月の初旬(松の内が開けたころ)

スー子さんはぎっくり腰に!

とある重いものを一人で移動させようとして。

 

痛くて動けないから、ボーっとしてる時間が長くなったり

痛くて眠れないから、生活が不規則になったりしてました。

 

腰を痛めてから、1週間ほどした時期に

妹が帰省し、スー子さんのお世話をやくことに。

 

スー子さんは息子(わたしの兄)と同居してます。

兄は独り身。

で、食べるものとかを買ってくるくらい。

 

妹は3週間くらいスー子さんと生活して、

その状況を大袈裟に言うもんだから、

真に受けたわたしが、実家で暮らすことを決心。

 

まあ、決心したのはそれだけじゃないし

人のせいにはしたくないけれども。

 

しばらく一緒にいると、認知症がヒドい状態ではないし、

腰痛も生活できる程度に良くなって、一人でなんでもできるし、

わたしがいなくても良くない?って感じなんですけどー

 

 

いまのスー子さんの行動で気になることは・・・

・料理の作り方、味付けを忘れたものがある

・できる料理も味付けが濃い

・食材の名前や用途が曖昧

 (ex.キャベツを白菜と言って、すき焼きにキャベツが入っている)

・話が「あれ」「あの」「誰やら」などで構成されていて内容がわからない

・人の名前やエピソードを忘れる

 

日々やってるからか、料理関係が多い

というか、気になるかな。

 

もう何年も前から「においがわからない」と言ってて

これも認知症の初期症状のあるあるらしく

そんなころから、はじまっていたんだなーと。

 

薬で抑えられる人もいるそうだけど、

薬で進行する人もいるようなので、

病院で診てもらうのがいいのか否か。

 

スー子さんは持病があって、

定期的に病院に行っているけど、

かかりつけ医は何も感じてないのかしら?

 

実家生活、引っ越し完了からはまだひと月弱。

もうちょっとようす見てみようと思います。

 

そんな記録のために、覚書を更新していきます。