すこしづつ春がきていますね。

名駅のJR名古屋タカシマヤで

昨日から「民芸の日本」をやっています。

チケットを頂いたので買い物の序でに

行ってみました。




これは、チケットを貰わなくても

行って見るべき展覧会でした。



思想家の柳宗悦を中心にした民芸運動から

集められた大正から昭和初期の地方の品々に

目を奪われました❗

特に東北地方の藁の手袋なんて!

驚きの何物でもありません!

極寒の中で生きる為の必需品だったのですね!

大分県の小鹿田(おんた)焼は

柳宗悦とバーナード・リーチらによって

日の目をみたのです。

1600年に日本へ連れてこられた朝鮮の陶工

が延々と日田市の山奥で当時と変わらぬ

製法で作り続けてきた

見応えのある力強い陶器でした。

行って良かったー。


脚は痛いけどショボーンガマンガマン。