TVの「ワイドスクランブル」で
熱海の新技術財団の「植物研究園」を
出かける前日にやっていました。
「リコー三愛グループ」の創始者である
故・市村清氏の別荘が(庭園12270平方m)熱海に
寄贈され、今までは一般公開しなかったのを
二年前から11月24日~30日まで一般公開するとゆう
今回にはもってこいの期間なので行くことになりました。
熱海へ行ったら、
是非行きたいのが「MOA美術館」ですが、
10人の高齢者の集まりでは絵が好きな私も
主張できません、、、しかし天気が味方してくれて
マタマタ、小雨で濡れない美術館に行こうと
幹事さんがいい、駅からシャトルバス(120円です、
湯遊バス券があれば無料です)に、乗り出かけました。
去年の3月に美術館の入り口はブログに
載せましたので今日は少しだけ、、、、。
京都でやっていた琳派を見に行かれなかったけど
良かったーー!
尾形光琳や弟の乾山の作品や国宝、重文など
思うぞんぶん見ることができました。
それに版画が大量に展示されていて至福の時間でした。
高齢者たちはお喋りばかりでしたが
興味の無いとゆうことは、そうゆうことですね。
ザンネンだったのは
折角の版画の絵はがきがミュージアムショップに
一枚もなく又、京都では人気だった
光琳の絵の虎の「とらりん」のてぬぐいや
ぬいぐるみ等一つも無かったことですが、京都と
こちらとは全く関係ないとゆうことでしょう。
↑秀吉の黄金の茶室。ここでは一度だけ
高松宮様が来られた時に茶をたてたとか、、。
↑外は立派な庭園。
↑円形ホール
↑↓このエスカレーターで美術館に向かいます。
『美を堪能する異次元のアプローチとして
お楽しみください』、、、とパンフレットに書かれています。
「植物研究園」に行く朝も空がおもわしくなく
ホテルでゆっくりしていると「カモメが飛んでる!」
とゆうことで朝食のパンを持ってきた誰かが窓を開けて
それをカモメにやりました。
それで、思わぬ写真が撮れましたー。
来るは来るは、、、、、。
↓右上のカモメが今まさにパンをキャッチします。
この写真が一番の傑作でした。
写真のチャンスはどこにあるか分かりませんね。(^∇^)
熱海は、そうゆうわけで「あさいち」とか
「ワイドスクランブル」とか他にもTVで取り上げるように
なったおかげで今、復活しつつあり
「TVの力はすごいですね」と
タクシーの運転手さんが云っていました。
実際、泊まったホテルには若いお客さんが多くて
以外に思ったほどでした。
まだ、起雲閣とか秘宝館など見どころもあるようですから
湯もいいし、皆さんも一度お出かけになったら
いかがですか。