名古屋では21℃を記録した
初夏のような今日、名古屋金山の
ボストン美術館に「華麗なるジャポニズム展」を
鑑賞するべく行ってきましたー。
ちょうど、淑徳高校の二年生が鑑賞に来ているのと遭遇。
でも、女子高でレベルの高い高校なので
皆さん静かに与えられた課題を絵を見ながら
真剣にやっていました。
只、人数が多いのにはちょっと辟易、シカタナイ、、、。
若い人は、ドンドン勉強しなきゃね。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて
西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が
流行しました。
最近、好きになった浮世絵ですが、同じものを
何度見ても飽きません。
目新しいもので歌川国貞の「虎」は、毛並みがスゴイ!
歌川広重の「神田明神曙之景」を真似て
ムンクが「夏の夜の夢」(↓)を描いていました。
広重の版画の木立が画面の下から上まで貫く構図が
よほど新鮮にうつったのでしょうか。
他にも二人の画家が影響をうけたらしい木立の絵が
展示されていました。
今回の目玉でもあるクロード・モネの
「ラ・ジャポネーズ」の実物大の打掛が入り口に
展示されていますが、レプリカだそうです。
絵は一年かけて修復された、大作でした。
↑ゴンチャロフのおいしいチョコレートを
記念として買いました。
おいしかったーー
写真が携帯の上、ていねいじゃなくてスミマセンでした。