誰のファンとゆう訳ではありませんが、


歌舞伎は好きです。


今日は、名駅前のミッドランドスクエアに


玉三郎と中村ブラザーズのシネマ歌舞伎を


観に行ってきました。



     



「二人藤娘」と「日本振袖始(大蛇退治)」の


二演目でした。


両方共、良かったですよ。



     


特に、玉三郎と七之助の二人藤娘は


美しいのなんのって、、、、。


踊りも着物もです。


踊りの巧さはゆうまでもありません。


よく、あれだけの長時間の踊りを二人合わせて


踊れるものだと感心してしまいます。


一人踊りなら、アッ間違えたと


即興の振りをしても観客には分からないのに、


二人では却ってごまかしは効かず、


難しいのではないでしょうか。


着ている着物は配色の良さ、


藤の花の図案の良さ、


もう、日本の先人のセンスの良さには


敬服するばかりです。


そして、それを作る職人の技にも、、、、、。



朝一が10時からの開演なのに


席の8割方が埋まり、


又、その座席に座る時に(エッ何これ?)と


思ったのは全座席にベージュ色の


クッションが置かれていたのです。


あの、玉三郎が浅田真央ちゃんと宣伝している


例の「エアウィーヴ」のクッションだったのです!


画面で玉三郎が、そう言っていましたー。 (^∇^)


お隣の奥さんたちは背中にあてていましたよー。(^∇^)


そりゃ、座る時、映画館でクッションが置いてあるなんて


想定外だもの、仕方ないわネ~。(^∇^)



では、明日は猫展のお話しにします。