名古屋松坂屋美術館にて
再興99回院展が7日まで開催されています。
満員の人で中には台湾人か中国人の人が
スマホで写真を撮っていて係員に
注意を受けていました。アタリマエ。
基本的に日本画の好きな私は楽しみに
している展覧会です。
近頃の日本画と洋画の違いは絵具のみといっても
いいそうです。
今回は会場が7階と8階の
二会場に広くとられて120点の作品が並んでいましたが
最後の処で、日本画の絵具と和紙、絹、筆などが
ガラスケースの中に並べてありました。
皆さん、見ていましたから良いアイデァだと思いました。
山梨の平山郁夫シルクロード美術館でも
絵具など展示されていました。
あそこでは、ラピスラズリとゆう最高級の青色も
並んでいましたが、、、、。
浮世絵とは違い、今の日本画は洋画との違いが
分からないことが多いですものね~。
小山硬画伯 「天草 崎津牛」
松村公嗣画伯 「どんど」
宮廻正明画伯 「守破離」
以上、好きな先生方の他に今回、目に留まった絵は、、、↓
福王寺一彦画伯 「朝日と三日月」
この絵はがきは色が悪い。ホントに悪い。
もっと金色と緑がはっきりしていて、胸のすくような絵でしたよ。
兎に角、全員の方が150号かそれ以上の絵ばかりの大作で
一体、何日かかって仕上げられるのだろうと思いました。
絵はその時の自身の気分で見ますが、
今回は緑を使っている方々の絵が気にいりました。
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余談、、、、、デス。
院展を見終わったのが12時を回っていたので
お昼を次の用の前に済まそうとビルの中の
何処を見ても超満員。
今、食べないと3時半くらいまで何も口に入らない
ことになるので、仕方なく空いている喫茶店に入りました。
そこは、飲み物以外には
カレーかハンバーグカレーのみ。
お腹の足しになるようなものは、その二つしかないので、
600円のハンバーグカレーを、
なんだか安いわねーと思いつつ頼みました。
案の定、もう~今どきのレトルトカレーでも具が入っていると
思うけど、何もないサラサラのルーだけのカレー。
そのカレーを2,3口、口に入れると(??)
何だか、ヘーーン(?)よーーく、スプーンを見たら
ユリゲラーよろしく私の方に曲がっているもの~~!
そこの、女の人に「な~に、これ?曲がっているんだね~?」
「はい、食べやすいようにしたのかしらないけど、、、、。
左利きの人には使いにくいわね~」と
おっしゃいます!
そうよ!左利きの人なら絶対、口の中に入らないわーとゆう、
右利きの私でも、ちっとも食べやすくないスプーンで
モグモグと、シャビシャビカレーを完食したけど、
始めての曲がりスプーンの
食べにくいのなんのって、、、。
カレーも少なく、美味しくないしーー。
となりの席のサラリーマン風男性客は、
慣れているのか平気な顔で食べていましたが、、、、。
まだまだ知らないことが、いっぱいあるのです~~~。
(為にもならない余談でした。アイ、スミマセン)(*^▽^*)