この二年ばかり、実家が空家になって
たまに、風を通しに行っていますが
御近所もどんどん、空家が増え
現在の日本各地の現状と変わりありません。
田舎のしかも、交通の便も悪い通学の便も悪い
買い物の便も悪い医療の便も悪いと4悪では
売れるわけもなし、この先どうやって
維持していこうかと思い悩ませる負の遺産になっております。
そんな事を言っては母が一人で頑張った証ですから、
申し訳ないし、
そんな所でも二年前まで一人暮らしをしていましたし、
又、現在も住んでいらっしゃる方々が大勢
いらっしゃるので悪く言うつもりはありませんが
本当の処、年をとっていく私には重荷のように
感じられます。
そんなところですが、
昨日は幼友達二人を呼んで
女三人がおおいにお話会を楽しみましたー。
一人はケーキ作りが得意で
直径25センチ位で高さが20センチ位の
お豆腐いりの特大スポンジケーキを
作ってきて、それに付けるジャムもお手製で
ナイフ、紙皿、ラップ、と持参してごちそうしてくれました。
ま~、いくら空家でも、お皿も包丁もホークも
そのまま有るのですが、その心使いが
うれしいものでした。
ケーキも添加物のない自然食なので
おいしくて、体に良いものです。
手作りの苺ジャムも貰ってしまいましたー。
もう、一人の友人はいつも
その時の最新の情報をキャッチするのが
昔から得意で昨日も
うながっぱ(多治見のゆるきゃら)のクッキーの
お土産でした。
多治見の観光大使の柴田武パティシェが
作られた「シェ・シバタ」の「さくさくクッキー」で
表面にうながっぱの絵が描かれた、
これも、非常においしいクッキーでした!
それにしても、やなせたかし氏のデザインの、
「うながっぱ」は絵にすると流石、可愛いいのですが、
着ぐるみの方は、ちょっと、可愛らしさが
無いですね~。
前々から私はそう思っていましたら
先日、多治見で乗ったタクシーの運転手さんが
同じ事を先におっしゃって??
アレ~同じことを思っている人がいるのね~と
内心笑えました。
そんなことで、私の時間の都合で4時までしか
お話会はできませんでしたが、
誰に気兼ねしなくてもいいとゆう点が二人には
非常に良かったようで「又、一月に一度会いましょう!」と
ゆうことになりました。
空家にも、風が通せて楽しい時間は持てて
これなら、一石二鳥ですね。
では、来月も集まりましょう!