昨日のブログは


『岩佐又兵衛』の本を 本


文章と絵を見ながら、しかも


ルーペを使ってと、サーチ 何だか忙しい


読み方をしたばっかりに


大いに間違っていたような気がします。


岩佐又兵衛の作品を沢山持っている美術館は


ミホミュージアムではなくて


(あるにはあるようですが)


MOA美術館でした。(熱海)


創設者の岡田茂吉氏が


どんどん買われたようです。


やはり、MOA美術館も行っていますが、、、、


その時、展示してあったのか憶えていません。トホホ



辻惟雄氏が1970年に


『奇想の系譜』とゆう本を出された時に本


江戸のアバンギャルト画家として


紹介されたのが


狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、永沢蘆雪、


歌川国芳と、それに岩佐又兵衛だったそうですが


「全員当時無名だったのが


今日では注目を集める存在となったのに


何故だか、その本の冒頭に他の画家よりも


岩佐又兵衛を


長く熱をこめて書いたにもかかわらず


出世から遅れて、多くの関心を引かぬままに来た」


と書かれていました。


本当にNHKの大河ドラマでテレビ


荒木村重の子供が絵をうまく描いている場面をアート


見てから、私も興味をひきましたから、、、。


岩佐は母方の名字です。


母は名を「だし」といって21才で信長に斬首されましたが


とても美人だったそうです。


今年の名古屋市博物館の「大浮世絵展」 でも


他の画家の肉筆の浮世絵が


展示されているにも拘わらず、


彼の絵は山口会場だけで展示されたようです。




浮世絵に興味のない方には


退屈なお話しでしたネ。スミマセン。



本当に本もゆっくり、時間に追われずに


読まなければいけませんね~。


いつも、訂正が多くて、、、、もう一度  スミマセン。しょぼん