日曜日の大河ドラマ『黒田官兵衛』の


先週(17日)の回で


信長に叛旗をひるうがえした荒木村重の子供が、


後に岩佐又兵衛とゆう


浮世絵の元祖になったとゆう場面を


見ましたが、私は頭のどこかに


その名前があっても絵を見たこともないし


名古屋辺りで、その人物の展覧会を今までに


見たこともないのです。


多分、名古屋ではやっていないのでしょうね。


数奇な運命を背負った彼が


どうやって絵師になったか、


どんな、絵を描いたのか、すごく興味が湧きました。


暑いので外出は、なるべくしない、、、、、と


本屋さんには申し訳ないと、少し思いつつ


アマゾンで買いましたー。


(はじめは在庫がなく3日間待ちました)





著者は東大名誉教授、ミホミュージアム館長の


辻惟雄氏です。


現在は82才ですが75才の時の著書です。


浮世絵の権威です。


文庫本なのに写真はすべてカラーでした。


人物は豊頬長頤(ほうきょうちょうい)とゆう


頬がふくらんで唇の下が長い顔ですが、


いかにも日本人とゆう顔に描かれていて


やはり本物が見たいと思いました。


ミホミュージアムには二回行っているのに


展示してあったのか、


その時は意識なく見て回っただけなのか


テーマが


一度はガラスで一度は伊藤若冲だったから


もし、展示されていても記憶にないのか


自分でも分かりません。  ナサケナイ。



もう、一冊は23日(土)の中日新聞夕刊の


伝統芸能欄に載っていた本です。


今月の5日に買って、それはまだ数ページしか


読んでいませんが、


これです。





名古屋市出身の明治から昭和初期にかけて


活躍した名女形「六代目尾上梅幸」の本です。


これは、どうしても読みたくて買った本じゃありませんが


手元にあってもいいかなと思って、


あるところで買いました。


ま~ボチボチ読みます。


主婦は落ち着いて本を読んでいる時間は


あるようでないのですが、


読書は紙の本で読みたいと思っています。