今しがたNHKラジオ第2を聞き終わりました。
前回は途中からなので
少しメモも トチリましたが、
全四回の今日は二回目でした。
夏井さんが消えかかっている季語を
生き返らせようとする本
「絶滅寸前 季語辞典」とゆう
本を出されたことから
季語のはなしが主のインタビューでした。
「従兄弟煮」は春の季語でした。
(すみません、前回 トチッて季語では無いなんて
打ちました。 やはり、春の季語なら私が知っている
南瓜と小豆の煮物じゃないですか~~)
あぶらまじ(春風)、蕗の祖父(じい)蕗の姑(しゅうとめ)
竜(りゅう)など、春の季語だそうです。
こんなに長く生きていても知らない日本語の多いことよ。
ショックに近いものです、、、。
竜では『月は今 濡れたる竜の 臭いせり』と
作られたそうです。
(ウーーン唸るのみ、、、そうゆう俳句が
浮かんでくることに、、、、、)
次は夏の季語でした。
甘酒、蚊帳、蚊取り線香、菖蒲(あやめ)の枕、あっぱっぱ
ういてこい、雄滝雌瀧(おたきめたき)ステテコ、金魚玉等。
菖蒲の枕とは、昔菖蒲を枕の下に置いて寝たようです。
(どうゆう時だろう?)
ういてこいとはお風呂で子供が遊ぶおもちゃで
下に沈めても手を放すと水面にプカ~と浮いてくる
おもちゃのことだそうで
『ういてこい だけが浮かぶ タライかな』とゆう
句をつくられたそうです。
金魚玉は私は見たことはありませんが、
想像はできます。
金魚などを入れて軒先などに吊る丸いガラス玉だそうです。
『金魚玉 みがく 青空 いれるため』
(俳句を知らなくても、これはいい句ですね~。)
あっぱっぱや、ステテコは知っていますが
今の若い人はあっぱっぱを知りませんと
若い人とのお付き合いが多い夏井さんは
そう言ってみえました。
ステテコは近年、フアション化されて若者も
知っていますが、、、。
今日の午後も雷の鳴る名古屋で
楽しい時間を過ごすことができましたー。(*^▽^*)