松坂屋美術館の
「日本新工芸展」は日展を観るよりも
毎回、圧倒されます。
第一人者ばかりの作品で
造る過程が、だいたいわかっているような陶器でも
どうやって造ってあるの?と思う作品も多いのです。
特に「鍛金(たんきん)」や「竹細工」など、、、、
すばらしい!
上のチラシの右上は加藤幸兵衛氏の作品です。
色がきれいで「いい色ねー」と言って
見ている人もいました。
形もすっきりとしていて、いいな~と思いました。
大分県のほうは竹細工が伝統としてあるのか
三点のみ全員が大分の方でしたが
それは、すばらしい力作でした。
その後は久しぶりにエンゼル広場の横を通り
栄へ、、、、。
用事をすませて
金山へ戻ると『明日なるかなやま』で
土曜とあってマタマタ小舞台のうえで
5人の若者が若い声で歌っていました。
黒山の人だかり。
写真撮影禁止ですから、プロなんでしょうが、
このばぁばは見たこともない若者達なので
近くで整理していた瞳の黒い男の子に
「韓国の子?」と聞くと笑って
「いいえ、日本人です」と言うので
「なんとゆうグループ?」と聞けば
「ライス」
「ハ?お米のライス?」
「いいえ、ダイス。Dです」と
てのひらに綴りをかいて親切に教えてくれました。
こんな、ばぁばが名前なんか聞いても
なんのお足しにもならないのにゴメンネ。
「孫におしえてやりたいのでエへへ、、」と
笑って誤魔化しましたが、
このブログを読んで下さってる方の中に
「ダイス」とゆう男の子のグループを何人の方が
御存じでしょうかね~~。
(どうか、頑張って「嵐」のようになってね)と
思いつつ帰途につきました。