稀勢の里は、とうとう決勝戦まで、いけませんでしたネ。
相撲を一生懸命、見てる訳ではありません。
ちょうど、その時間帯は夕飯の支度をしていて
見たくても座って、ゆっくり見られませんから、、、。
だから、時々、TVの前に行く程度ですが、
そんな見方でも稀勢の里は好きで応援していました。
ザンネン!ガッカリ!( ´(ェ)`)
本人はどんなにか悔しい思いをしたでしょう。
昨日の土曜日に白鵬と、熱戦をくりひろげ、負けた後
砂をながす風呂場で「あーー!」と叫んでいたと
新聞に書かれていました。
早く横綱にならないとエジプトからきた
「大砂嵐」とゆうツワモノが追っかけてきて
稀勢の里が横綱になったころには大関か関脇になり
持て余すのではないかしら。
(ほんとに外人はイヤですが、琴欧洲だけは
見ていて気の毒なような力士なので応援しています)
夏場所は東京なので芸能人も来ているのがTVに
写り、それを見るのも楽しみです。
今日は中村獅童と森元総理。 昨日はぺーとパーが
ピンクの服で並んでいました。四日前は
畠山みどりが真っ赤な帽子と服で、目立っていました。
そして市民でも ご夫婦で相撲ファンなのか毎日
みえる方。 奥さまは毎日、服もかわっています。
毎日なら名古屋場所も着物姿の、奥さまとママが
いらっしゃいますし、ま~、そんなのを見るのも
TVの楽しいところです。
今日は、行司の36代木村庄之助の最後の仕事でした。
65歳で定年で辞めるのです。
白鵬と日馬富士の結びの一番の土俵を終わり
部屋へ戻る道で白鵬と鶴竜(井筒部屋)が待っていて
これ以上はないとゆうくらいの
大きい花束を渡していました。(‐^▽^‐) 特に
白鵬の渡した花束には金一封が三つも付いていました。
49年間の長い行司人生を
一度も休むことなく終わられました。ごくろうさま。
それにしても あの行司の着物と軍配団扇(うちわ)は、
井筒部屋のものなの?辞めるとなると部屋に返すの?
でしょうね、きっと。 だって、高価なものなのでしょう?
この年になっても、知らないことが多いわね~、
マッタク。
土俵の屋根には「四神相応(しじんそうおう)」といって
「朱雀、青龍、白虎、玄武」の神々の意味の
緑、白、赤、黒の房が東西南北に下がり、
土俵が貴い地場だとゆう事をあらわしています。
何事も意味があるのですね~。
そしたら、マタマタ TVで
見られた方もあると思いますが座布団の四隅の糸。
角房(すみふさ)とゆうそうですが、あれも
土俵の房と同じ意味を持ち、座る人を邪気から
守るとゆうイワレがあるそうですよ。
ま、中の綿をずれないようにする為でもあるのでしょうが。
何でも意味があり無駄なことはないのですね。
では、夜も更けてまいりましたので、
今晩は、この辺で。 今日は写真はありません。
お愛想で 「猫の五つ子ちゃん」