すごく長文を書いたんですけど何を間違ったか消してしまって打ちひしがれたのでさっくりいきます
今年の7月半ばから8月頭まで持病の関係で入院していまして、
そのときの治療方針というか治療方法が主に『絶食(点滴による栄養補給)』
だったのです。
夏場にそんなことしたものだから体重がすっかり落ちてしまいまして、
あら痩せてるわねとかまぁスリムね、タイトだわとかそんなレベルを超越してもはや貧相。
鶏ガラかなにかですかというデコルテにあばらは浮くわ背骨は浮くわお尻の骨が当たるのが痛くて座ってもいられないわ
ただでさえ貧相な顔つきに身体まで貧相になってしまいもう自分で憐みしか感じられなくなったので、
会社のおばさまからのアドバイスもありゴージャスなアクセサリーを探すことに。
(ここまでの流れで既に2000文字くらい短縮しています)
よく考えると自分で自分のためにアクセサリーってあんまり買ったことがなくて。
・お気に入りを長くつける
・お金がない
・アクセサリーの季節感や流行に無頓着
・作れるものは作りたい
という非常に女子力とは何ぞやというタイプの23歳独身ですので
アクセサリー自体は大好きなんだけどね!!
今回、
・安い
・絶対に自分では作れない
・魔女っぽい
・季節感や流行に関係ない
という点に絞りましていろいろと見て回りました。
ありましたよ。
ヴィンテージガラスという素敵物質が……!!
どんなものかという説明は実物を見ていただいた方が早いです。
こちら。
minneに出品されている【FT】 さまの『ヴィンテージガラスリング(ヘリオトープ×白銀)』。
その名の通りに白銀の繊細なセッティングにヘリオトロープのような青と紫が美しい指輪。
ヘリオトロープとは木立瑠璃草のことですね。
甘い強い香りがするので外国では『チェリー・パイ』と呼ばれてもいたり。
ヘリオトロープはギリシャ語で『太陽を向く』という意味だそうです。
逸話としては
太陽神アポロンと水の女神クリュティエは、愛し合っていました
ところがアポロンは、人間の娘レウコトエに恋心を抱き彼女に求愛します
嫉妬したクリュティエは、レウコトエの父親に訴え彼女を生き埋めにさせます
アポロンは、クリュティエの行為を許せず愛が冷めてしまいました
アポロンを愛するクリュティエは、9日間 座り続け太陽の顔を見続けました
とうとう血の気を失いヘリオトロープの花になりました
太陽が動くと花が動き太陽を見続けています
女の嫉妬KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
いやこれはアポロンが悪いような……でもギリシャ神話の神様って何言っても無駄感はありますよね……
しかし魔女っぽい。魔女クリュティエとかいそうだ。
私の写真の腕があれなのでまったく表現できていませんが、このガラス、内側にとても細やかにカッティングがしてあって光に当たるとすごくきらきらしてきれいなのです。
水の女神クリュティエの涙がそのまま結晶化したような。
ああそれすてきだなそういうことにしよう。
もう1点がこちら
同じくminneに出品中の【月の裏側書房】さまの『魚の涙の指輪』。
金古美のアンティーク調のセッティングに乳白色の魚の涙が一粒。
遊色がきれいでずっと覗き込んでいたくなる素敵な指輪です。
オパールのような、これもヴィンテージガラスだそうです。
魚の涙、と聞くとどうしても【人魚姫】が浮かんできますね。
皆さんご存知の、海底の王国で何不自由なく暮らす人魚姫が人間の世界に興味を持ち、
また人間の王子に恋をしてしまったことから始まる悲劇のお話です。
ディズニーのリトルマーメイドでは人魚姫アリエルは王子と協力して魔女アースラを倒し、父王の力で人間にしてもらってエリック王子と結ばれるハッピーエンドですが、原作は救われることのない悲劇です。
人魚の王の6人の娘たちの内、末の姫は15歳の誕生日に昇っていった海の上で、船の上にいる美しい人間の王子を目にする。
嵐に遭い難破した船から溺死寸前の王子を救い出した人魚姫は、王子に恋心を抱く。
その後偶然浜を通りがかった娘が王子を見つけて介抱した為、人魚姫は出る幕が無くなってしまう。
人魚は人間の前に姿を現してはいけない決まりなのだ。
だが彼女はどうしても自分が王子を救ったと伝えたかった。
人魚姫は海の魔女の家を訪れ、声と引き換えに尻尾を人間の足に変える飲み薬を貰う。
その時に、「もし王子が他の娘と結婚すれば、姫は海の泡となって消えてしまう」と警告を受ける。
更に人間の足だと歩く度にナイフで抉られるような痛みを感じるとも。
王子と一緒に御殿で暮らせるようになった人魚姫であったが、声を失った人魚姫は王子を救った出来事を話せず、王子は人魚姫が命の恩人だと気付かない。
そのうちに事実は捻じ曲がり、王子は偶然浜を通りかかった娘を命の恩人と勘違いしてしまう。
やがて王子と娘との結婚が決まり、悲嘆に暮れる人魚姫の前に現れた姫の姉たちが、髪と引き換えに海の魔女に貰った短剣を差し出し、王子の流した血で人魚の姿に戻れるという魔女の伝言を伝える。
人魚姫は愛する王子を殺せずに死を選び、海に身を投げて泡に姿を変え、空気の精となって天国へ昇っていった。しかし、王子や他の人々はそのことに気づくことはなかった。
(by wiki)
という。これだけ見ると偶然浜を通りがかった娘の腹黒さに娘KOEEEEEEEEEってなりますけど
実際砂浜に倒れている人がいて、周りに助けたような人もいなくて、しかも超絶イケメンで
「キミが助けてくれたのか…!!」って言われたら
「えっあっはいたぶん」
ってなりますよね。
昔見た絵本の挿絵で、【人魚姫が王子の寝室でナイフを握りしめ、「やはり愛する王子を殺すことはできない」と泣いているシーン】があったのでどうしてもそれを思い出します。
この指輪、セッティングの部分が人魚の尾ひれに見えるのです。
なので私の中ではこれはもう人魚姫の涙が結晶化したもの、と。
なんだかふたつとも素敵な指輪なのに私のせいで暗い印象になっていないだろうか。大丈夫か。
【FT】さま、凛として美しい水の女王の指輪をありがとうございました!
(ヴィトレイルミディアム×銀古美の再販、お待ちしております)
【月の裏側書房】さま、ゆらゆらとゆらめく人魚姫の涙の指輪をありがとうございました!
(月の指輪の再販、お待ちしております)
魔女に一歩近づいた感じ。













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