女装してのHで今まででいちばんすごかった体験です。

 それはいわゆる「舐め男」さんとの出会いでした。とにかく舐めることが好き、どんなところでも舐め続けたいというフェチさんです。今まで何人かの舐め男さんと会いましたが、イかされたことはありませんでした。

 その舐め男のSさんとの事前のやりとりでは、とにかく長時間、時間が許す限り舐めたい、自分は一切何もされなくていいというご要望でした。Sキャラに目覚めた自分としては殿方もイかせてあげたいのですが、たまにはそういうのもいっか、ということで都内のホテルでお会いしました。

 気分を盛り上げようと、私は手錠でベッドにつながれた状態で好きにしてくださいという感じでスタート。Sさんは私の服をひとつづつ脱がしながら、足の指から足、乳首、脇の下、お腹などをじっくり舐めまわしていきます。けっこうエロい人だなあと思いながら身をまかせてると、ついにパンティーを脱がされ、執拗にペ〇クリやタ〇タマ、ア〇ルを舌で責められました。とにかく全身舐めを3回くらい繰り返して、たっぷり2時間は舐められ続けました。舌の動きがすごいので「も~、はやくイカせて~!」という感じです。

 するとSさんは両腕で私のお尻が逃げられないように固定しながら、激しいフェ〇攻撃をかけてきました。こういうときは自分のMのスイッチが入るのか、逃げようのない拘束感から絶頂へと向かってしまいます。「ダ、ダメ~!」。恥ずかしいけどミルクがSさんのお口のなかで発射されます。

 ところが、Sさんはそのままミルクを飲み干すと、ペ〇クリの先を舌でこれでもかとこねくりまわすのです。これが痛痒いような、ペ〇クリの先がとろけてなくなってしまうような、これまでに経験したことのない異常な快感をもたらします。耐えられずにお尻を引こうとしても腕でがっちり抑え込まれているので逃げられず、なんと表現したらいいかわからない、脳のなかに電気が走り続けるような不思議な体験でした。

 私は放心状態。Sさんはやっとペ〇クリからお口を離すと、「満足しました」と。いえいえ、こちらがお礼しなきゃという感じの、初めての強烈な体験でした。