腰椎骨折のレントゲン写真を見ると完全に骨折ではなく白い線が入っている状態だった。
1年生の秋の大会からレギュラーで出してもらっていたので、本人は絶対「休みたくない」と痛みに耐えて頑張っていたのだろうと思う。(後々それがクローン病の原因だったと分かるが)
秋の大会ではケガをしているとは思えない動きで、守備に打撃に活躍できた。チームは負けてしまったが何とかチームに迷惑をかけずに済んだと思っていた。
監督さんにケガの報告をして少し休みながら治療をしていこうと決まった矢先に、急に「腹が痛い!」との訴えがあった。腹といっても胃なのか腸なのか分からず、下痢も続いているとの事。
また、痔が出て痛くて座れない。顔色も青ざめてきてゲッソリしてきた様子だった。
近所の胃腸科の医院を受診しても下痢や腹痛は改善がなく、体重もどんどん減って63㎏→56㎏になってしまった。
痔の痛みもあるため肛門科のある病院に転院して診てもらった。診察の結果を聞くと「痔ろうですね」と告げられた。予想はしていたが手術をすれば治るのだろうと考えていた。しかし医師の話はそれだけではなく、「もしかするとクローン病かもしれないので内視鏡検査をやりましょう」と
「クロー ン病???」