「これまでがそうだから」
「みんながそうだから」
「みんな、我慢しているから」
「普通は、そういうものだから」
・・・そんなふうに、
古い時代の常識やしきたり、
組織のルールに縛られて、
諦めていませんか？
常識やしきたり、ルールは、
過去の誰かがつくったもの。
常識やしきたりに縛られ、
可能性が閉ざされたり、
誰かが不幸になったら、
本末転倒。
必要に応じて、
それぞれの時代や組織で、
新しい常識やしきたりを
つくっていけばいい。
あなたが「笑顔」で、
あなたが「幸せ」になれる
新しい枠を、
あなたが設定していけばいい。
親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
10月は、ご招待いただいた観劇続き。
いずれも、
これまでの流れを大きく覆す俳優陣や演出で、
「ぜひ、観ておくといいと思いまして・・・」と、
チケットを贈っていただいたのです。
予定もちょうど合わせられて、ラッキーでした！
一つは歌舞伎。
歌舞伎の世界は、男性の舞台。
女性が演じるのは、
極めて稀なことですが、
今月、その舞台に立たれたのは、寺島しのぶさん。
なぜ今までなかったのか、
不思議に思うほど、
自然で、舞台に溶け込んででいました。
もう一つは、熊川哲也さん監修のバレエ「眠れる森の美女」。
誰もが知る、不朽の名作ですが、
王子が悪の手先になり、
オーロラ姫を殺めてしまうという、独自のストーリー。
Kカンパニー、２５周年にふさわしい、
熊川監督の大胆な解釈とアプローチ。
舞台や美術、衣装、
随所にこだわりが感じられて、
豪華かつ、神秘的な空間でした。
（会場のお写真NGだったので、HPよりお借りしました）
「眠れる森の美女」の新解釈を
事前に聴いた時、
「王子が姫を殺めるって、それはさすがに・・・」と
思ってしまったのですが、
いざ舞台を見てみると、
「これもあり！」と思えるほど、
とても自然な流れで、美しくて、感動でした。
終わると、多くの方がスタンディングオーベーション！！！！
拍手が鳴り止みませんでした。
いやー、すばらしかった！！！
逆に、なぜこれまで、
全世界で、
同じストーリーのみが、
展開されてきたのか、
不思議に思うほど。
そう、
常識やしきたりは、
過去の誰かがつくったもの。
「歌舞伎の舞台は、男性のもの」
「不朽の名作は、
リスペクトして受け継ぐべきで、
ストーリーを勝手にいじってはいけない」
そんな思い込みに縛られず、
必要に応じて、
それぞれの時代で、
新しい常識やしきたりを
つくっていけばいいんだなぁと、
しみじみでした。
今日も幸せになる選択をしていこう。
あなたも無意識に縛られている思い込みって、ありませんか？
よかったら、コメント欄に書き出して見てください。
ちなみに私は今回、
「過去の先人たちが築いた尊い文化は、
リスペクトすべきで、勝手に壊してはいけない」
という思い込みがあったことに、気づきました。
今日もいい日でありますように。
真奈美
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