5/26(日)から1泊2日で草津に温泉旅行に行ってきました
台風の影響で関東は今日からお天気が崩れる模様で(今も強い雨風の音が聞こえてきます)
1日ズレていたら大変だったわ
草津では殆ど雨に降られる事も無く、ツイていました
5ヵ月振りの旅行は・・・とっても楽しかった~
そして、「日本三名泉」のひとつとされる
草津温泉の湯は本当に最っ高でした・・・
さらっとになりますが
今日から少しずつ旅行記をUPしていきます。
群馬の道は似たような景色が続きますが、ダム湖が綺麗でしたよ。
東京から車で数時間、草津に到着
湯畑から徒歩1分の場所にあるお宿にチェックインし
荷物を置いてから、温泉街や湯畑を見学します。
草津温泉には6つの源泉があり
その中でも最古と言われるのが、湯畑のすぐ側にある白旗源泉。
1193年に源頼朝が発見したと言い伝えられ、「白旗」は源氏の白い旗に因んでいます。
中を覗いてみました。
因みに私達が宿泊したお宿は
こちらの白旗源泉のお湯を引いているのですが
これまでの人生で一番、気持ちの良いお湯でした。。。
硫黄の香りがぷんぷん漂う湯畑に湧くのは「湯畑源泉」。
湯畑から湧くお湯は毎分4,400リットル。
千年以上に亘り湯の花が沈み、池の底は真っ白です!
動画で是非~
徳川八代将軍・吉宗が汲み上げさせた際に組んだと言われる木枠は
「八代将軍御汲み上げの湯枠」と呼ばれていて、この木枠も300年前のもの。
湯畑の形は、1975年に芸術家の岡本太郎氏が
湯畑全体をデザインし直して現在のこの形になりました。
湯畑全体をデザインし直して現在のこの形になりました。
源泉は高温のため・・・
7本ある木製の湯桶を通して空気に触れさせることで湯温を下げています。
昔の方のアイディアは凄いですね。
源泉が湯桶を流れる過程で溜まっていく沈殿物(湯の花)は
2ヵ月に1度採取されます。
”湯の花を摘む”事から明治時代に「湯畑」と名付けられました。
さぁ この先に・・
勢いよく流れ落ちる湯滝があります。凄い迫力!
斜面に付着している緑色の藻は
「イデユコゴメ」という名の強酸性の藻で
35℃~55℃のお湯の中に生息する極限環境微生物だそうです。
湯畑は生で見るとやはり見応えがありますね。
見どころ色々、歴史も感じられて面白かったです。
夜になるとライトアップされるので、また見に来ましょう~