金沢城公園を後にし、向かった先は大名茶屋さん。
兼六園の見学中に予約を取りました。
入り口には、金沢城内に水を導く為に使われたという石管が飾られています。
予約時に、カウンターの席なら用意出来るとの事でしたが
実際に通されてみると
お座敷の中に掘りごたつのカウンターがあるような作りになっていて
落ち着ける席。大将ともお話出来て良かったです
紅ズワイガニのコースをお願いしていました。
お刺身、蟹の炭火焼き、蟹の小鍋、蟹足の天ぷら
加賀料理名物の治部煮(じぶに）
小麦粉をまぶした鴨肉や野菜などを出し汁で煮た料理で、とろみがあります。
美味しいですよ
茹で蟹 ２人で一皿かと思ったら・・
１人１皿でした。かなりの量で、蟹でお腹が膨れました。。
メニューを見ていたら
「ゴリの唐揚げ」なるものがあり
ゴリって何だろう・・・？ スマホで調べてみると
浅野川や犀川の川底で取れる淡水魚で、近年はゴリの成育環境の変化により貴重な食材になっている事情や
ゴリは死ぬと味が落ちるので活造りが基本である事…等が分かり
これは東京では食べられないねと注文してみました。
この小さい２匹で1,000円よ（！）
ゴリに興味を持つ私達に、大将が
「良いものがありますよ」と冊子を持ってきてくれました。
ゴリの特集でこちらの大名茶屋さんが取材を受けたそうです。
初めての食材を知り、食してみる。。
旅ならではの出会いと楽しみですね
紅ズワイガニも、その他のお料理も美味しかったです。
ご馳走様でした
お店を出て通りに出ると
金沢駅の鼓門とドームが緑色にライトアップされていました。
バスでホテルに戻り
（荷物だけ預けてずっと観光していたので、初めてお部屋に入り）
一息ついたら温泉へ。
（公式HPから画像をお借りしました）
女湯はクラシックが流れていましたが（音楽が流れている温泉って初めてかも？笑）
男湯は流れていなかったそうです。
女湯だけのサービスなのかしら？
温泉の入り口前には
ヤクルトとシャトレーゼのアイスが置いてありました。
