”追い”トップガンも良いけれど、やっぱりこの作品を見たい・・・
という事で、昨日のランチ後は「エルヴィス」を鑑賞しました。
昨日知りましたが、本日8/16はエルヴィス・プレスリーの命日だそうです。
(TOHOシネマズより)
人気絶頂で謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。
彼が禁断の音楽“ロック”を生んだライブの日から世界は一変した。
センセーショナルすぎるパフォーマンスから若者に熱狂的に愛された一方で、
中傷の的になり警察の監視下に置かれる。
型破りに逆境を打ち破る伝説と、裏側の危ない実話。
世界一売れたスターの裏には強欲マネージャーがいた―。彼を殺したのは誰なのか?
ブラックミュージック好きな身としては
(とりわけR&Bが好きですが、ゴスペルも好きで昔習っていた程)
前半は刺激と興奮で、心臓がドキドキしました。。
若者を熱狂させ、独自のスタイルを生み出したエルヴィスのパフォーマンスは
成る程、彼が13歳から過ごした場所ー
黒人労働者階級が多く住むメンフィスの環境がルーツだったのですね。
大分省略されている部分はあるにしろ(そりゃそうね)
作品を通してエルヴィス・プレスリーの人生を知る事が出来ました。
悪徳マネージャー トム・パーカーを演じるトム・ハンクスはさすがの存在感。
ビジネスの才能はあったのでしょうけれど
トム・パーカーのWikiを読んでみると
とことん商魂たくましい人だったのですねぇ・・・と改めて思います。
とても見応えがあって面白かったですし
エルヴィス・プレスリーという人物をもっともっと知りたくなりました。
主役のオースティン・バトラーの演技も素晴らしかったです。