葛飾北斎展、行って参りました!
ヒルズの森アーツセンターに到着したら
50分待ち との表示・・・
覚悟はしていましたが、さすが最終日です。
外国人の方も多かったですね。
iPhoneで英会話を聞きながら列に並び、実際は30分程で入れました。
20歳のデビュー作から90歳の絶筆まで
約480点に渡る出品・・・十数年ぶりに東京で開催される大規模な北斎展は
とても見応えある充実した内容で、面白かったです。
本展の監修者である永田生慈氏は
残念な事に1年前、66歳の若さで亡くなられたそうです。
永田コレクションは2017年に氏の故郷である島根に寄贈され
今回の展覧に出品後は島根県のみで公開されることとなっています。
つまり今回の展覧はその永田コレクションを
東京で見られる最後の機会とのこと。
数々の貴重な作品を見ることが出来て良かったです。
橋シリーズ「諸国名橋奇覧」 から
嵐山の渡月橋が描かれているこちらの作品に郷愁のようなものを感じ、嵐山が恋しくなりました。