某オンライン書店にて、予約していたこちらが午前中に届きました。

（書店より少し早いのかな？？どうなんだろう…？？意外と早く届きました。）

この本に掲載されている６回分については、英検のホームページから問題も音声もダウンロード済みなのですが…

やっぱり「解説が欲しい！！」というわけで、ポチっと購入してしまいました。

試験用の問題集とか参考書っていいお値段がするので、勉強すればするほど「英語学習ビンボー」になっていくような…。。。

手持ちの「2021年度版」の６回分と、それ以前にダウンロードした分と、既に１月の受験のためにすべて解き終えてはいるのですが、繰り返して読んで聴いて、勉強したいと思います。

このところ英検や通訳案内士試験などを受験する人の指導をしている学校のオンライン説明会などに立て続けに参加している…と先日もblogで書きましたが…

その中で、ある学校の先生が「英検１級は難しい試験でそうそう簡単には合格させてくれません。２回、３回受けるなんて普通です。何回も不合格になるのは珍しいことではないんです。当校でも、今年の１月の今年度第３回の１級一次合格者の中に一発合格はいません。帰国子女の方や留学経験のある方もいますが、何度目かの試験で通過されています。中には、数回受けて合格するために…とコツコツと計画的に勉強をされている方もいます…。着実に勉強して英語力をつけてCSEスコアを上げていって合格を目指しましょう…」とお話されているのを聞きました。

SNSやブログなどを見ていると、数少ない合格回数で合格している人がものすごく多くいるような錯覚に陥ることがありますが、実は、ものすごく難しい試験で、何回も壁に跳ね返されながら、総合力を身に着けてCSEスコアを合格圏内に近づけて合格されているんだよな～と思うと、少し気が楽になりました。

（と、同時に、「当校に入れば絶対に合格します！」とか「一発合格を目指しましょう！」「１回で合格するにはコツがあるんです」などなどの甘い言葉ではなく、はっきりと「難しい試験で何度もトライして当たり前の試験」「みんな苦労している」とおっしゃるこの学校や先生方のことは信用できるな～と思ったワタシ。いよいよ独学ではもう無理！となってご指導をお願いするときは、この学校のお世話になろうと決めました）

前から何度も書いている通り、今の英検の配点上、エッセイで大きく得点を伸ばせば合格に近づくことは確かですし、そういう戦術で合格するのは別に悪いことでもなんでもないのです。

私も「できるだけ早く合格したい」という考え方を持っていたら、間違いなく「どうしたら早く合格できるか？」を考えて、ネットの情報を集めたりしたと思うし、その中で「ライティングを徹底的にやればいいんだ」となればそっちの作戦に舵を切ったと思います。

でも、自分の英語の総合力をもう何段階か上に引き上げるために勉強して、その証として１級を取得する…ということから考えたら、まともに読めない／聴きとれないっていうのは目的から外れてしまうので、ある程度バランスよく得点できるようになりたいのです。

何年かかるのか？トータルで何回受験することになるのか？は、わかりませんが、地道にできることをひとつひとつやっていこうと改めて思いました。

英検１級勉強中のお仲間もこのブログにはよく遊びに来てくださっています。

試験との向き合い方は人それぞれだと思いますが、近い将来、それぞれの思いがかなって、１級を取得できるように、一緒に前進していきましょう

この記事は日時指定による予約更新をしています。

記事に関するお問い合わせ等をメッセージ等で頂く場合がありますが、すぐにお返事ができない場合があります。ご了承いただけますようお願いいたします。

本文や画像の無断転載はお断りいたします。　

アメンバーの募集は現在行っておりません。

　（今のところ、募集再開の予定はありません。）

【英検１級】2023年度版過去６回問題集！