blogをお休みしていた3月。
TOEIC Speaking & Writing Testを受験し,昨日,その結果が出ました。
当初,3月はSpeaking Testだけを受験するつもりで,申し込みも済ませていたのですが…通訳案内士試験を受験しない方向に気持ちが傾き始めた頃から,「英語の4技能の能力を証明できるものさしで,これからはしっかりと成長を測っていきたいな~」という気持ちになり…
新しい挑戦に向けて,スタート地点の能力を測るべく,SW試験を受験することにしました。
申し込んでいたSpeaking Testについては日時変更の手続きを取りました。(Speaking Testは申し込み後,日時の変更やキャンセルをすることができます。私もこの手続きにより,今年の9月までのSpeaking Testの受験権利を有しています。
Speaking Testの各月の申し込み期間開始時になると「あなたは◎月のSpeaking Testの受験権利を持っていますよ」というReminderも届きます。手続きの詳細などについては必ず公式サイトをご確認ください。こちら→☆)
さて。肝心の結果ですが…
Speaking 140
Writing 160
ともに満点は200点。SW試験のスコアは10点刻みです。
でした。
Speakingは昨年の8月(L&Rの試験の勉強を再開する前)にSpeakingテストだけを受験した時のスコアから比べるとプラス10ですが,自己ベスト更新ならず
Writingは大昔に受けたきり・・・でしたが,とりあえず自己ベスト更新。
Speakingってどのくらい話すとどのくらいのスコアが出るのと,イメージが湧かない方も多いと思います。
YouTubeでTOEICjapanさんが「Speaking Test140だとこのくらい話せる」という動画を公開しているので,ご紹介します。
TOEICの公式サイトでは同じ動画の「字幕あり」版も公開されていますし,TOEIC Speaking Testで150のスコアを取っている方の動画も公開されていますので,興味のある方はご覧ください。
(公式サイトの動画紹介ページはこちら→☆)
当日のSW試験の内容ですが…TOEICはご存じのとおり,SW,L&Rすべての試験において問題を再現するような行為は禁止されていますので,具体的にどんな質問・課題が出たとか,どんな写真について説明をしたといったことをここに書くことは控えます。
試験(出題)形式については,公式サイトよりご確認ください→☆
ちなみに…SW試験のスコアでも通訳案内士試験の筆記試験免除資格は得られます。Speaking Testの免除基準は160以上,Writing Testの免除基準は170以上です。
(通訳案内士に求められるSpeakingの力はこの動画で紹介されている方よりもさらに上ということになるので,受験を検討されている方はご参考にどうぞ…)
今回の私のSpeaking 試験の振り返りですが……
最初の音読問題では噛みまくり。
そのあと,写真問題,Q&A問題,資料から情報を伝える問題で持ち直すも,「問題解決の提案をする問題」と,最後の「自分の意見を述べる問題」では時間内に話をまとめきれず時間切れ。特に最後の問題に関しては,説明が全く理論的ではないなーと思いつつも,突っ走ってしまった感じで,予想通りの残念なスコア
次回はもう少し落ち着いて,順序立てて,シンプルに正確にわかりやすく話すことを心掛けようと思います。
Writing試験のスコアは,正直,予想外
会社員の頃は勤務先が外資系企業だったこともあり,毎日,英語のメールを読み書きし,業務マニュアルも英語,扱う文書も大半が英語…という環境でしたが,現在は,今は,外国人の友人とのMailのやりとりやボランティアでお世話した外国人の方からのお礼のMailに返信する程度。英文を「書く」ということから離れて何年も経過していたので,もっと悲惨なスコアを覚悟していたのですが…意外です。
Wの課題の中では,最後の「30分で300 words以上のエッセイを書く」がやっていて一番楽しくて,意外と,私はWritingが好きかも
と,自分の意外な面を発見しました。
TOEICで900取れるくらいの力がついてきたら英検準1級も考えようかな…→900取るまでの道のりはまだまだ遠い…
「W」は次回の受験予定はまだ決めていませんが…「S」は,9月までに「受験の権利」を使って,もう1回どこかのタイミングで受験したいと思います
ちょっとずつでも前に進めるようにコツコツとやります。