世田谷区にある【国立成育医療研究センター】の外来待合に
子供たちに大人気のゲンキザウルスというオブジェがあります。
このゲンキザウルス、ピタゴラスイッチみたいなかんじで
ハンドルを回したりボタンを押したりすると
恐竜がボール(ちからの果実)を食べてそのボールが体の中を駆け巡ります。
そのちからの果実、なんとビリヤードの球なんです!
4~5年前に初めて見たときはちょっと感動しました(笑)
しかしその球達もすっかり傷だらけになっていて、
もはやビリヤードの球なのか、素人目には分からなくなってました。
そこで!
日本ビリヤード協会普及指導委員のわたくし
協会に新品のボールの寄附を願い出ました。
結果、快く承諾していただき新品のボール2セットを寄付させていただくことになりました!
使用されていたボール
新品のボール♪きれいですねー
何の球なのかよく分からなかったちからの果実が。。
きれいなビリヤードの球になりました!
しかしちからの果実がビリヤードの球なんて嬉しいですねー(*^▽^*)
最後に
成育医療研究センターの広報担当の方よりお礼のメッセージを頂きましたので
こちらに掲載させていただきます。
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ビリヤードのボールが恐竜の体を血液のように駆け、巡ってゆく、通称「ゲンキザウルス」が外来待合に誕生したのは、当センターが開設した2002年に遡ります。
15年間、休むことなく子どもたちの人気者として働く一方で、体はボロボロの状態でした。
このところ病気がちだったゲンキザウルスを、恐竜のお医者さんに診てもらおうと決めた折、ビリヤード協会様よりビリヤードボールのご寄付をお申し出いただきました。
治療が終わったゲンキザウルスに戴いた新しいボールを投入すると、ゲンキザウルスはガタガタと元気な音を立てて躍動し始め、真新しく美しいボールは全身を駆けるように転がりました。
きっと生まれ変わったゲンキザウルスの姿に、子どもたちは今まで以上に夢中になることと思います。
ビリヤード協会様、この度はゲンキザウルスを助けていただき本当にありがとうございました。
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