今日はとても貴重な経験をさせていただきました!
なんと!
荒川区立ひぐらし小学校5年生の授業に『ビリヤード体験』が採用されまして、その講師として私を含む6名のボランティアスタッフが不安と緊張の中、子供たちとの時間を共有してきました!
(まずはパネルを使ってビリヤード紹介&笑いをGet)
(その後1台あたり8~9人に分かれて4台でビリヤード体験)
(楽しそうな子供たち♪)
(Alvisのボランティアスタッフ)
これって本当にすごいことで、約70人もの子供たちの人生の1ページ・小学校生活の1ページに『ビリヤード』が登場したのです。
このたびの授業開催について
ひぐらし小学校校長を紹介していただいた肥田プロ
校長先生をはじめとしてご理解いただいた、ひぐらし小学校の先生方
ミニテーブルを貸してくれた福田豊プロ
ミニテーブルの運搬に協力してくれた松村プロ
ボランティアスタッフとして講師&搬入撤去をしてくれたAlvisの仲間たち
子供たち全員に見えるよう大きなパネルに印刷してくれた株式会社ノッコ
協力を申し出てくれた多くの方々
私がいなくても店を支えてくれるスタッフ&常連様
そのほか今まで出会った方々
本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、何事もなく本日のビリヤード体験授業を合格点で終了することが出来ました。
私を含めチーム全体の経験値が少ないため、100点満点には届かなかったですが、現状で出せるものはしっかりと提供できたのではないかと自負しております。
私の夢であり目標である『全国の学校にビリヤード部を作る』
見事第一歩を踏み出しました。
しかしこれは同時にとても責任のある一歩を踏み出したと言えます。
なぜなら、まだ子供たちを迎え入れる準備が業界全体として出来ていないと私は考えているからです。
スポーツを続けるモチベーションには
『外発的動機づけ』と『内発的動機づけ』があるそうです。
『外発的動機づけ』とは
賞金など物質的な報酬、評価を得ることが目的で、報酬や評価を得るとどんどん要求がエスカレートしていくらしいです。
『内発的動機づけ』とは
競技などでの充実感、使命感を得ることが目的で、競技に楽しみを見つけるということで競技レベルを上げるらしいです。
これからビリヤードを始める子供たちには『内発的動機づけ』が必要です。
無限の可能性を持った子供たちの人生で『外発的動機づけ』のビリヤードを普及していくわけにはいきません。
これは業界全体で取り組んでいかなければならない問題と考えています。
またタバコの問題などもあります。
いきなり分煙・禁煙にするのはかなり難しいと思いますが、子供達が出入りする18時までは禁煙タイムにするなど、なにかしら対策がたてられるのではないかと考えています。
そのほか改善するべきところは、多岐にわたってあると思います。
業界関係者にとっては耳の痛いお話だと思いますが、このたび子供たちの授業でビリヤードを紹介した者として、子供たちの人生の1ページに踏み込んだ者として、これからビリヤードをプレーするかもしれない子供たちの人生を守らなければならないと考えております。
色々と苦言を呈してしまいましたが、みなさまのご理解が得られることを願っております。
私の活動の主目的は『全国のビリヤード場がお客さんを取り合うことなく繁盛する』ことです。
私事ではありますが、今後は『Alvis-ビリヤードができること-』という名称で、チャリティイベントや寄付活動、その他私なりの普及活動をしていく所存です。
みなさまのご理解とご協力を頂ければ幸いです。
関浩一
楽しみながら上手くなる ビリヤード・ドリル From入門者to中級者
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iBooksにもあります♪
<ビリヤードドリルFacebookページ>
https://www.facebook.com/billiardsdrill119/
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