四万六千日 | ビリヤード&ダーツ屋さんの夢とか現実とか

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浅草在住、三ノ輪でAlvisというお店を経営してます。
初心者の練習&上達に最適な【ビリヤードドリル】出版しました!

毎年この時期に


四万六千日


ってポスターがあちこちに貼ってある浅草近辺



こちらで暮らすようになってから9年が経ちますが


毎年「よんまんろくせんにち??」と思い過ごしてました



そこでわたくし


ついに今年調べてみました



なんと!!


よんまんろくせんにち


ではなく


しまんろくせんにち


と読むみたいです



なんでも


「功徳日(くどくび)」と呼ばれる日に参拝すると


百日分、千日分のご利益があるらしく


中でも7月10日が最もご利益が多く「千日詣」と呼ばれてたみたいです



浅草寺では1700年代に「四万六千日」と呼ばれるようになり


ご利益は46000日分(約126年分)に相当すると言うことになったみたいです



なぜ四万六千日かというと


諸説あるみたいですが


米1升分の米粒の数が46000粒にあたり一升と一生をかけたとか。。



そんなことを7月9日に知ってしまったわたくし


さっそく7月10日の早朝に


お散歩がてら妻と愛犬と浅草寺に行ってきました


早朝(5時前)だったのでだーれもいません音譜





縁日も全部閉まってます。。


と思ったら本殿は閉まってるのに


その前に結構な人数がいました


そりゃ46000日分ですからね


みんなそうとうマジメに参拝しています



そんなわけで


わたくしも人生で一番マジメに参拝しちゃいましたお坊さん



少しずつ浅草の年中行事に参加出来るようになってきたので


もうすっかり江戸っ子だなぁと勘違いしてきた


総帥40歳の夏でした