今朝は、暑くならないうちに海まで走る。
途中、太陽が出てるのにいきなり強い雨に打たれて、でも、走る。
おいおい、1日の始まりからテンション下がるな。
ま、こんな日もあるか。
そう思ってたら、向こうからおじいちゃんが杖をついて歩きながらこっちにやって来た。
散歩かな。
いやでも、ランニングの服装でスポーツサングラスもしてる。
おじいちゃんもびしょぬれ。でも、ニコニコ。
で、じっと俺が見るもんだから、おじいちゃんと目が合う。
「お互い、雨打たれたな。ま、これも気持ちよくねぇか??」
みたいな感じで笑いかけてくれる。
だから、
「そうですね。これも、悪くないかもですね。」
みたいな感じで、はにかみながら会釈。
そうしたら、嬉しそうに手を挙げてくれた。
雨も止んで太陽が出てくる。
あれ??雨のおかげで、実はだいぶクールダウンできたのかも。
以外と、良いペースで海までたどり着けたみたい。
気分もいい。
おじいちゃん、万歳。
帰って来て、ある曲をずっと根詰めて１人で、ブースで録ってみる。
メンバーに聴かせたら、いまいち。
結構時間かけたから、いまいちって認めたくない。
でも、いまいち。
人に聴かせる瞬間は、もしかしていい感じになってんじゃないかって思ってたけど。
時間たって冷静に聴いたら、メンバーではなく自分の耳が、正直に、
いまいち。
と言ってました。
「もしかして」という淡い期待。
時間をかけた分だけ、良い歌であって欲しいという想いだけが強くなっていってたみたい。
これは、メンバーと話して分かった事。
だからって、何も変わっちゃいない。
いい歌を唄う方法がみつかった訳じゃない。
だったら、素直に人が言ってる事もどんどん試すしかない。
そして、自分の方法を見つけるしか無い。
そうじゃないと、ここに来た意味が無い。
「ない」の語尾多!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と気付いたから、ここでやめとこ。
あれ???でも、少し前の文章の語尾。
期待。みたい。あれ??母音3つ揃ってるな。
歌詞、考えよ～。
ま、こんな日もあるか。
2014.8.5. ALvino翔太
