ルーレット式おみくじ器
写真で気付いた 輩も多いのでは? 以前 喫茶店や飲食店、に必ずあったあの機械!
おみくじ器!
球体型で、ルーレットができたり、上に灰皿がついていたり、。こういうおみくじ器を、幼少の頃に喫茶店でよく見かけたんだよなぁ。
最近はどこに行っても見かけません。もうなくなってしまったのかと思って調査してみたところ…たった1社ですが、今もおみくじ器を作っているところを見つけました!
日本最後の「ルーレット式おみくじ器」
一般の輩でも通販で購入できるので、さっそく買ってみました。
「ルーレット式おみくじ器」これが正式名称のようです
★
★不思議と当たる♥愛の星占い★¥100一枚 と側面に書かれています
セクシーすぎる…。12星座ごとに100円硬貨を入れる箇所があります。
100円を入れてレバーを引くと、おみくじが出てくる仕組みだったはず!
レバーを引いた瞬間、勢いよくルーレットが回りました。そしてポトッと下部からおみくじが!
ストローのような薄めのプラスチックの容器に、ていねいにくるまれたおみくじ。結果は…?
ドッガラガッチヤン
ドッガラガッチヤン
そして御神籤が
大まかな全体の運勢が書かれており、ほかにも血液型別、健康や金運などの項目があります
大まかな全体の運勢が書かれており、ほかにも血液型別、健康や金運などの項目があります
そして最後に「ルーレット占いの今週の運勢」という項目
このおみくじに使われている紙の質感、なんだか懐かしい感触だなぁと思っていたんですが、コレ、タウンページに使われていた紙にすごく似てるんです(笑)。あの黄色みがかった紙質に近い薄い紙。これも昭和感があっていいですね~。
大吉は入っているのか…引きまくってみた
「小吉」を出しましたが、このおみくじ器、「大吉」は入っているのでしょうか。はたまた「凶」とかは存在するのか。
せっかく機械ごと独り占めして購入したので…100円をたくさん用意してもっと引いてみたいと思います!
おみくじ器の中を開けてみました
さて、この機械。中はどのように開けるのでしょうか。
お店だとおみくじの補充も必要だし、何よりもたまった100円を回収するためにも中を開けなくてはいけませんよね。
実はおみくじ器の裏側にネジがありました。マイナスドライバーで開けられるようです!
実はおみくじ器の裏側にネジがありました。マイナスドライバーで開けられるようです!
小さな穴1つひとつに、おみくじがていねいに入れられています。まるで花火の玉のよう。おみくじは全部で60本入る作りなのですが、実際のおみくじは59本入りでした。しかしとてもキレイに敷き詰められています。
おみくじを落としつつ、ルーレットを回すという一連の動作はなかなか考えられた仕組みですよね。ただ、開けてみてわかったのですが、星座別にお金を入れることは無関係なようです…。どの星座から100円玉を入れても、出てくるおみくじの場所は1か所なんです!
100円硬貨はおみくじが入っている部分よりもさらに下部の赤い球体部分にたまっていきます
100円硬貨はおみくじが入っている部分よりもさらに下部の赤い球体部分にたまっていきます
おみくじの「大吉」や「小吉」などの割合は?
全部で59本のおみくじ。
確認した結果がこちらでございます!!!
■大吉・・・・・・・・12本(20%)
■吉・・・・・・・・・15本(25%)
■中吉・・・・・・・・13本(22%)
■小吉・・・・・・・・ 9本(15%)
■末吉・・・・・・・・10本 (17%)
「凶」は入っていなかった! そしていい感じで運勢にはバラつきがありました!
「吉」がもっとも多いですが、「大吉」も思いのほかたくさん入っているのですね。
ちゃんと考えて入れてくれている気がします。
現在、おみくじ器を作っている会社は岩手県の1社のみ
こんなにレトロでセクシーな おみくじ器ですが、現在製造しているのは岩手県滝沢市にある「北多摩製作所」という会社のみ。約40年前に初めて作られてから、今も作り続けているそうです!
昭和50年ごろ、星占いの流行と喫茶店の流行が相まって、このようなおみくじ器が大変流行したとのこと。かつてはさまざまな会社が作っていたそうですが、現在はこの1社のみとなってしまいました。とっても寂しいですが、これからも作り続けてほしいですね…!
おみくじがなくなったら、1セット100本で購入できます。お値段は3,240円(税込)。
また、このルーレットおみくじ器、滝沢市のふるさと納税の返礼品としても採用されているのです! ルーレットおみくじ器は、地元を代表する商品でもあるんですね。
家族で喫茶店に行って、ガヤガヤ おみくじを引いたときの思い出がよみがえるすてきな品でした。またいろんな飲食店や喫茶店でこのおみくじ器を見かける日が来るといいなぁと切に願っております。
