面白観察日記:認知症、アルコール依存症、老人、隣人

面白観察日記:認知症、アルコール依存症、老人、隣人

父の行動観察、老夫婦のこと、老い、老化、認知症、アルコール依存症、地区の老いた人々のことなど

とあることから、半強制的に『PokemonGo!』をやらされている。


もちろん熱心にはやっていないのだが、


ちょっとゲットするために出かけてしまう。


ちょっとベリーが足りなくなって、出かけてしまう。


歩くのは好きなので問題ないのだけど・・・


ただ課金だけはしないつもりだ。


午後九時に田舎道を400m歩いて神社に行くのは

ちょっと抵抗がある。


街灯はあるのだけど・・・


以前通勤の車が停まって「何してるの?」と訊かれたので、


「徘徊老人の監視です。」と、


答えたのだけど・・・


私がそんなふうに見られているのかもしれない。


以前遠くに行ってしまって大捜索が行われた人の散歩コースとかぶっているのだ。


遠目には・・・^^;


その人が『私の姿を見て引き返した』ように感じたことがあった。


そのまま追いかけるようなことになったのだが、


私のほうが歩くスピードが速いので追いつくのだが、


柔らかい靴底だったので、


ちょっと忍び足をしたら、


気づかなかったみたいで、


「びっくりしたー」と笑った。


実は笑った顔を見たのは初めてだ。


私の姿を見て引き返しても、


振り返ったら忘れてしまうのだろうということを、


私も忘れていた。


『だって認知症だもの』(みつお風) 


以前、以後も挨拶をしているが、


いつも妙な表情が多い。





いつも私を怪しい高齢者だと思っているのだろうか?