そういうことで、

一呪腕暦の一年最後の本日、

棚卸的な大掃除的な意味で、

身体のメンテに行ってきましたよ☆

 

「脚を見ると大体全部わかってしまう」

という整体の方がおりまして(アヤシイ?)、

何か月かに一度くらいの頻度で

みてもらっております。

 

年末から年明けまで

ちょっと無理して労働してたのとか、

夏コミにむけて

いろいろ整えておきたい、

って思い立って、

いろいろなことが

一段落ついた頃に、と予約したのが

たまたま本日でした。

 

何で新月の25日でもなく

28日なんだろう、と思いきや、

 

そういえば私、

一呪腕描き始めたのが

2年前の1/29だったよ!

 

と、一昨日くらいにふと思い出して

驚愕でした。

 

14日に、仕事がらみのイベントが終わって

さて、5月までは

新刊に専念するぞ、と

準備してたはずが、

どうにも動けず、進まずで

かなり焦ってたりもしたんですよね。

 

さすがに、先週のある時点から、

こういうときに

無理に動かそうとしても

多分ダメなやつだな、とあきらめて、

何も進まない自分にOKだして、

ホントに何もせずに過ごして、

 

できるだけ睡眠もとって、

やりたいようにやって、

食べたいように食べて、

何とも自堕落な生活が続いてました。

 

ホントに私、

新刊出したいのかな、

コミケやオンリーに出たいのかな、

って、

疑いたくもなったよ。

 

どう考えても

時間は余裕ないし、

条件的にも難易度高いはずなのに、

なんで夏コミもオンリーも

申し込んじゃったんだろう、って

自分でも意味がわからなかった。

でも、

思考とは真逆に

なぜか動いてしまっているということは、

きっと、無意識の私は

何かを知ってるんだと思う。

 

こういうときは、

私に意味は理解できなくても

行動に従った方がいいんだよね。

 

のはずが、

全然何もかけてないし、

気力も特にわいてこないので

どうしたものかとおもうわけで。

 

やりたくない、なら

やめればいいのだけど、

今回のは、今までにないパターンで、

 

やりたいかやりたくないか

どっちでもない

 

という感じ。

 

やりたいかやりたくないかわからない、

 

ではなくて、

 

どちらでもない

 

なんだよね。

 

完全に50:50。

 

無理して選んだり、

やりたくないのに

やりたいと思い込んで

すすめてるのなら、

もっと、いろいろと

うまくいかない要素が入ってくるものなんだけど、

特にそういうものもなくて、

むしろ楽観とか、

捉えようによっては

いいサインが来てる気もして、

 

多分これでいいのだろうけど、

現実見ろよ、

運気とか流れだけじゃ

本なんてできないんだぜ?

って、

そりゃあ、思ってしまうよね、

人間だからさ(;´д`)

 

 

というようなことで、

すごい苦しみではないけど、

若干モヤモヤはしつつありながら、

その辺どうなんだろ、

なんてことも聞きたかったかな。

 

なので、

数日前からの大雪予報は

気になってたんだけど、

私が目にする気象情報では、

大雪や路面凍結なんて条件が

全然出てこないの。

家の者も心配してくれてたんだけど、

私の中では、

今日行く気しかしてなかった。

 

もし大雪降ったら行けないけど、

多分それはないだろうし、

だとしても

私のやることに変わりはない。

それに、

私がなすべきことであるのなら、

私は時空だって変えるだろうし

山だって動かすよ。

天候だって変えてやる!

 

それでも大雪になる、っていうなら、

きっと、行く必要がない、ってことかな、

って思った。

ストップがかかった、という解釈は

そういえばわいてこなかったな。

 

結局、

雨は降ってたし

体感寒くはあったものの

フツーに車で通えましたね(ノ´∀`*) 

 

なぜ実際にかけないのか、は、

もしかしたら、何か、どこかが

滞っていて

流れが悪くなってるだけかも、

と、昨日から明け方にかけて

思ったりしてました。

だからね、

もし、そのつまりのようなものが

とれたとき、

一気に流れがきても

しっかりと受け止めて

文章なり絵なり、

本という形に具現化できるように

心も身体も整えておこう、って思った。

そのために、

そこそこ高い金払って

いれものとしての私も

メンテしておかなきゃ、って。

 

 

あまり最初は何も言わなかったんだけど、

彼女はやっぱりプロだけあって、

いろいろと言い当ててくるんですわ(^▽^;)

 

前に秋ごろみてもらったときは、

夏の疲れがたまってるとかで

足首をかなりゴリゴリとやられましたが、

今回は

「心臓に負担がきてますね~」とかで、

ふくらはぎをゴリゴリとやられました(ノ´∀`*) 

 

そういえば、

何言われたか半分くらい

もう忘れてますが、

忘れた、ってことは、

多分それで解決したんだろう……

 

ああ、そうそう、

今動けてなくても、

実際は結構動けてる、

という話で、

 

「原石を磨く前の作業」

という表現をしてくれたのね。

 

結果や成果が

目に見えにくいけれど、

何もしてないわけじゃない。

地味な作業ではあるが、

それをやらないと

先にすすめないのね。

 

本に関していうなら、

私は確かに、

2年前にはじめて本を作って

イベントに出たときの気持ちは

忘れられなくて、

アレを追体験したい、っていう思いは

あったし、

あの感覚を基準にして、

今回はどうもうわ滑ってるな、って

焦ってるところもある。

 

でも、きっと私は、

もっと違うことを体験したいんだろう。

 

私も、うすうすわかってるんだ、

あれは、

あの時だったからできたことで、

あの時しか体験できなかった感覚だ、と。

 

「初」は2度はない。

 

「初めて」はいつも

キラキラしてるし、

新鮮で、割と人に言えるような

派手さがあるんだよね。

でも、

もう、初めてではない。

 

初、と、2度目以降って

絶対違うんだよ。

 

そういう意味では、

私は「初」だった2年前の

あの時間も体験も、

しっかりと味わいきったと思ってる。

とりこぼしたものなど

何もなかった、って思ってる。

 

だから、

2度目はないし、

もうそれはやらなくていい、

だって、もうわかったから。

 

だからこその

地味な今回なんだね。

 

それでもやるかどうか、

というお試し、というよりも、

この地味な今回に

チャレンジしたいのだ、って思う。

 

同じことの繰り返しなど

やりたくない、と、

私は常々思っているし、

いろんなところで

言いふらしまくってるくらいだ、

そりゃあ、

「ちょっと気分のよかったことだけ

もう一度やりたい」なんて、

魂的には許されないんじゃないか?

 

そして、

ワクワクも気分のよさも、

持続させなくていいんだ、と

あらためて思った。

 

そういう意味では、

今日メンテしてもらった

身体の状態だって、

維持しようとしなくていい。

 

昔は、そうは思えなかったな。

かつては、フツーに腕の良い

整体に通ってたことがあったけど、

あの時って、

施術してもらって、

いろいろなおしてもらっても、

帰りに車運転しながら、

せっかく直してもらったのに

またいろいろ歪んでしまう、って

いちいち怖かったわ。

少しでも長く、

この「正しい」状態をキープしなきゃ、

なんて思ってたから、

それができない自分も

そんな環境も

全てが気に入らないと思ってた。

 

今はね、

うーん、とりあえず、

さっきみてもらったから

今はこれでよし! 以上。

という感じかな。

 

今回も、

自分でもわかってはいたんだけど、

「子宮のズレ」はほぼないよ、

って言われて、

まあ、そうだよねぇ(*´ω`*)って

安心したのだけどね。

 

さすがに、今までにない感覚で

「やりたい、やりたくない」どちらでもない

ゼロ地点

みたいな状態だったので

戸惑ったし、

それってもしや

すごーく道に迷ってるのか?

って、勘ぐってしまったのだけど、

そういうことではなくて、

ただ、「未知の感覚」だっただけのようです。

 

たしかになー、

ヘタレな私だったけど、

子宮だけはどーんと

どっしり動いてないって感覚、

施術してもらったからかもだけど、

今は特に感じてる。

 

そして、

どうしても子宮のことばかり

重要視しがちなんだけど、

そのために、

心臓だの腎臓だの、

全ての臓器が守ってくれてるんだな、って

今回すごく感じたよ。

人体スゲェ!って、

初めて思ったかも。

 

 

いろいろ考えすぎてた、って

自覚もあったから、

かなり緊張ほぐれたかな。

 

自分でも知らないうちに

いろんなところが

緊張して疲れてたんだな、って、

ほぐしてもらうとやっとわかる。

 

疲れてたり、

負担かかってたりするのって、

それに慣れてしまうとわからなくて、

それが普通になってしまうけれど、

本来ありたい状態って

そうじゃないんだよ、と、

時々でも思い出さないとです。

 

 

ということで、

みてもらってリラックスしたはいいものの、

かといって

帰宅してすぐ原稿書いたかというと

そんなこともなく、

家かえって昼寝して

ダラダラとゲームやったりしてましたわ(ノ´∀`*) 

 

 

で、

家の者が雪のことを

心配してくれてたんだけど、

 

そう、

心配してくれていたんだよね。

 

先週その話が最初に出たとき、

私は、家の者が通勤に

車使いたいんだろうな、って受け取ってしまって、

勝手にちょっと罪悪感感じたりしてたんだ。

仕事に行く人の車うばってまで

私が整体に行くとか、

何か悪いような気がしたし、

家の者も車使いたいから

そういうことを言ってくるのか、とか。

 

今朝、雪ではなかったけど

雨は降ってたし、

寒かったからね、

 

それでも、私の中では、

労働に行く人を差し置いてでも

私はどうしても今日行かなきゃ、

って、

決めていたからさ、

自分、ひどいやつだな、って

思いながら、

ひどいやつであることは

引き受けようと思ってた。

 

夕方家の者が帰ってきて、

「雪降らなくてよかったね」と

言ってくれたのを聞いて、

ああ、多分この人は

本当に私のことを

心配してくれていたんだな、って思って、

やさしさがしみたよ。

 

私には

そういう優しさはないから、

目の前の人の優しさを

想像できないというだけで、

私以外の人は

大抵ずっと優しい。

 

というか、

世界は優しいものだよ。

 

そんなことをね、

気付かせてもらった一日でした。

一年のしめくくりに、

大切なものを

いっぱい感じることができて、

幸せだな、って思ってる(*´ω`*)

 

 

明日は、

一呪腕を描いて2周年目。

一呪腕たちの2歳の誕生日だよ♡

 

いつも私に

豊かさをもたらしてくれてありがとう♡

本当に大好きだよ。