同人誌レビュー2日目

二次創作

 

私の本もでたよヾ(*´∀`*)ノ

 

 

ウチの本みんなで見てました(*´ω`*)
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何ともすごかったな。

一晩明けてもまだ、

エネルギー酔いしてる感じです。

 

あれが最終日入りしてないというところに

恐ろしさを感じるわ。

 

普段あまり反省をしない私ですが、

 

反省はしてないのだけど、

日頃より少しだけ謙虚に

二日目を振り返ってます。

 

一言でいえば、

世界は広いな、ってこと。

 

同人歴も浅いし、

他の人の本って

ほとんど見てなかったな、って

あらためて思います。

 

数より質、だと思っているし、

数集めることには

全く興味がなくて、

自分が持つなら、

これだけは一生手放さない、と

本心から思えるようなものだけ、と

決めているのですが、

それは、

おそらく、読み手として思うこと。

 

つくり手としても

そう思うのだけれど、

この先の私の課題は

別のものとしてあるんだろう。

 

今までは、

自分で本かいて作れたことが

とにかくうれしくて、

三歳児が棒きれ見つけて

キャッキャいいながら

振り回してよろこんでたような

状態だったけど、

 

ここにきて、

はじめて目にした

巨大な戦艦の前で

ただただ立ち尽くしてる

5歳児になったような心境です。

 

 

昨日のレビュー、

多分私

 

真顔

 

こんな顔してみてたと思う。

 

三輪車を手に入れて、

たーのしー♪

って

駆けずり回ってる私など、

ダンプや戦車が

横を通っていくだけで

吹き飛ばされてしまうよ。

 

いや~、とにかく、

圧巻でした。

 

 

やっぱり、

いいなあ、って思うよ。

私にはないパワフルさは、

羨ましいって思う。

 

それで、

昔の私だったら、

この先力つけて

私もあのダンプになろう、

戦車になろう、って

がんばらなきゃと思ってただろうけど、

 

いや、今でさえ、

ちょっと心が弱ってると

つい、そう思いそうになるのだけど、

 

きっとそれは、

頑張り方の方向が

違うんだろうな。

 

私は多分、

素質として、

戦車にはなれないや。

 

この先もずっと、

三輪車なのだろうと思う。

(そもそも、私自身のエネルギー値が低いんだよ)

 

戦車と三輪車では

どちらがすごい?

という二極的な見方は

必要なのだろうか?

 

私が、今から努力して

戦車になろうとする、って

すっごくハードなんだ。

 

私がやりたいことは、

そうしなければかなえられないのかな。

 

そうじゃないと思う。

 

三輪車には

三輪車のよさがあって、

なにより小回りが利くし、

戦車にはない

もっとピュアな

「遊び心」があるんじゃないかな。

 

私がやるべきことって、

三輪車を否定して

別の何かになることではなく、

己の三輪車に

いかに価値を見出していくかということかな。

 

昨日レビューで見た本、

みんな特色があって、

どの本だって、

本質的な輝きは同じで、

どれが特別に優れていて

劣っていて、なんてことは

全くなかったよ。

レビューにでてこない、

世にあるすべての本はそうだと思う。

 

デザインとか、

訴求力って意味では

当然差はでるし、

今回は

「デザインレビュー」という

一つの方向からの評価だけれど、

それが全てではないよ。

いや、この場では

それが全てなんだけど、

それは、

単純な優劣とか

その本の「価値」じゃない。

 

とはいえ、

やっぱり、

売れる本、みんなに注目される本って、

パワフルだし、

それなりに理由があるなぁ、って、

心から思いました。

そこは真摯に受け止めよう。

 

今までは、

自分だけが納得できれば

それで充分♡

って思ってきたけれど、

それはもうわかったから、

その先を望んでもいいのだろうか。

 

そんなこと書きながら、

私が持ってる

思い込みとか前提とか、

いろんなものが出てきて

チーン←こんな感じになってます。

 

 

二次創作って、

いろいろなお作法について

語る方々もいらっしゃるようで、

新参者の私には

それがいちいち???で、

正直「何言ってんだこいつ?」

という反感しかなかったんだけど、

そうなのかもな。

 

昭和からの

もう古くなった因習を

形だけ守ろうとする

時代遅れな人々(悪意w)に、

どれだけ言葉や理屈で

説明しようとしても、

「宗旨の違い」で

永遠に平行線のままだな、

ということは、

だいぶ前に悟った。

それについて言及することって

きっとムダなんだろう、

だから、

それをいちいちひろいあげて

反発してないで、

私は私の思うことをやればいい、と

思ってきたよ。

 

でも、それじゃきっと

弱いんだろう。

 

結果で示せない

私の実力不足だよ。

 

もちろん、

私は愛溢れる毎日を

過ごしているし、

別にそんなこと

知ったこっちゃない、って

正直思うんだが、

 

そこで自分だけの世界に

引きこもることは、

逃げじゃないだろうかな。

 

私が、

30年前に諦めて以来

ずっと離れていた

この世界に、

今わざわざまた

戻ってきた意味、

 

離れていたからこそ

その考え、おかしくないか?

って気づけた私が

今戻ってきた意味って、

 

そのタブー(だと思われてる幻)を

打ち破ることかも

しれないよね。

 

私一人にできることではないし、

具体的に

私の作品がすることでは

ないのかもしれないが、

その姿勢を見せることは

できるんじゃないかな。

 

古き因習を破る、

っていうより、

それを無自覚に

受け入れてしまってる人に、

もっと自由になってほしい、

っていうことでもあるかもしれない。

 

いや別に、

人のため、っていうんじゃなくて、

私は幸せに過ごしてるんで、

ぶっちゃけ誰がどうなろうと

まじ知ったこっちゃないんだけど(おい!)

 

私の世界に、

窮屈な生き方してる人が

チラリとでも入ってくるのって、

私が嫌なんだ。

それって、

私の世界が

豊かじゃないってことだから。

 

 

まあ、ね、

何かたいそうなこと

書いてしまった気もして、

そんなのできるのかどうか

全く自信はないが、

 

まあいけるだろ、

なんていう勝算があって、

確実にとれるものだけ

とっていく人生なんて

おもしろいかなぁ。

 

 

私はいいけどさ、

オババは、なんて言うかなぁ(*´ω`*)

 

 

これ、

今日明日にこたえが出せるものじゃない。

一歩ずつ

一つずつ、つくっていくしかないね。

 

やっぱり、

終わりのない道だね。

 

デザインの基礎がきっちり

できている佳作らしいですが、

そんなことより

私の一呪腕たちに

ハートキャッチされておくれ~ヾ(*´∀`*)ノ

 

『#一日一呪腕のいる生活』

いっぱい読んで愛でてほしいです♡