今月出たレブスピード誌には、12月に開催された筑波スーパーバトルが掲載されています。
うちも出場しました。
インプレッサで
今までS2000で出場していたのに、なぜ、インプレッサで出場するのか
腕試しをしたかったんですよ。
S2000だとエントリーが少ない。
WRXだとストリートクラス中心で大体チューニング内容は、似たり寄ったりだしエントリー台数も多い。
今までやったことのない4WDで、名立たるショップのデモカー相手にどこまで通用するのか?
てな感じで、WRXのVABは高くて買えなかったので、GDBのインプレッサで挑みました。
2020年12月から開発をスタートしましたが、まあ、難しい車でした。
最初は、FRっぽい動きを!って、セッティングしてましたけど
全然曲がらなくて、終始アンダー
リアなんか全然動きません。
真っすぐもあまり速くないし、純正ブレンボじゃ周回できないし
なにより水温がすぐ上がる。
厳しい車でした。
FRっぽい動きを!っていう考えをやめ、FFっぽく走らせよう!
リアからフロントに重点を変更してから大分ましになってきた。
後、タカタサーキットでインプ最速のOZAMIさんの横乗りと色々教えてもらったのも大きかった。
最終的に結果は、
WRX勢の中では、真ん中ぐらいの位置だったので嬉しかった。
開発期間が1年で初めて車にしては、よく戦えたと自画自賛します。
ただ、岡山国際サーキットでセットしていると筑波は全然ダメでした。
岡山国際だと悪くなくても、筑波だと全然曲がらない。
最後は、GTウイング外してアタックしてもらいましたから、
それで大分ましになって、1秒台でしたから
筑波は、キツイコーナーが多いけど、それに対応できてなかったのが悔やまれる。
しつこいようだけど、速くするのが難しい車!
結局、岡山国際サーキットも筑波サーキットもS2000の方が速かった。
今年は、BRZで行こうと思うので