今日は夕方美容室に行ってきました。
就学前のお子さんがいる女性が担当だったのですが
急に、「どこの小学校入れようか悩んでいるんですよ」
と切り出されたので・・・知らない間に
頼まれもしないのに
レクチャーしてしまいました。
「どうして悩んでるんですか?」と尋ねると
「やっぱり受験のこと考えたら・・・受験しやすい学校がいいし。。。
でもわざわざ電車で通わせないといけないし。。。」
何だかお子さんも、このお母さんもかわいそうだな・・・と思ったので
先ず、子供にとって(小さいうちは特に・・・)
「遊ぶ」時間がどれだけ人間形成に重要なのか、
またそれが脳科学的にも証明されていることを説明。
更に私が留学していたフィンランドはいかに
子供の遊び時間を大切にしているか(国レベルでも学校レベルでも)、
また授業時間や宿題の少なさ、塾なんてひとつも存在しない。
それでも、学力レベルは世界一なんだということも
ついでに力説。
いかにテスト主義・受験勉強中心の教育に弊害があるのかを
話し、またこれから訪れる時代に必要な本当に身につけなければいけない
力とは・・・と丁寧に話していく内に、少しずつ彼女の気持ちが
変わっていく様子が見て取れました。
以下は今日、彼女に伝えた私のメッセージです。
(いつも書いていることですが)
これからの小学生が社会に出る頃には間違いなく、
今、想像できない世の中に変わっています。
大学なんて一流じゃなくてもいい。その代わり
自分の頭で考え、意見を言える、そして変化に強く
行動力のある人間に育ってもらった方が何倍もいいですよ。
それにそもそも、人間の能力は学校成績や
受験結果で測定しきれるものじゃないですし。
社会に出れば、数学や国語の点数よりも、
対人能力や問題解決能力や、忍耐力やチームワーク力の
方がずっとずっと必要ですから。
どこの小学校に行けば、受験しやすいか悩むより
むしろ、自分のお子さんに関心を持って、しっかり
観察してあげてください。その子の好きなこと、
得意なことを子供と一緒に発見し、
その子の才能を伸ばしてあげてください。
子ども達は全員才能を持って生まれてきていますから。
親が子供の学校成績にしか感心がないと、
また子供が自分の好きなことが出来る、遊びの時間がないと、
才能が開花するチャンスが極端に減ってしまいますよ。
もっと長期で見て、何が大切なのか考え
ちょっと視点を変えて、子供さんに接するときっと
お子さんも変わると思うし、お母さん自身も変わると
思いますよ。お母さん自身、余裕も出てくると思うし、
お子さんも「自分はお母さんに理解されている。」
と感じて大きくなると思いますよ。。。
という話をしました。
彼女は、今まで周りのママ友がみんな受験の話をする
ので自分も乗り遅れないようにしないといけないと
かなり焦っていて、昨日の夜、意見の合わない旦那様と
喧嘩をしたらしいのです。
「今日、考えが変わりました。そして随分楽になりました。
話が出来てよかったー」と何度も何度も言われ、
彼女の表情も生き生きした顔に変わっていました。
私も心から、お話してよかったなーと思ったのでした!:))))
今日は、自分の使命を再度、確認しました。
