ルキンフォーU.S★駐在5年間キロク

ルキンフォーU.S★駐在5年間キロク

夫の転勤で2018年7月からアメリカのオハイオ州に期間限定在住。2023年6月に本帰国し、その後も細々とブログ継続中。
家族は夫(アメリカ残留)
ハイスクールを卒業して2024年春から日本の大学生の息子
高1で日本の高校に編入、現在高2の娘。
そして愛猫(♂)

いやあ、毎日くっそ暑いですよねー。

この時期の本帰国や一時帰国で、久しぶりの日本の気候に参ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

お忙しいとは思いますが、どうぞ無理せずにお過ごしください。

ほんと熱中症とか怖いですから。


ところで新しいデザインのお札、もう手にされた方もいるのかな?


そんなお金にまつわる最近の話。


今回の短期バイトはまあ、ざっくりいうと小売業なのでお客様からお代を預かってお釣りをお渡しする作業も発生するのですが、我ながらびっくりしたのが、自分、貨幣の認識力が著しく低下している!!ということ。


トレーに置いていただいた紙幣や小銭を見て、何円ある、て判断が反射的にできなくなっていました。

また、レジからお釣り銭を出す時も、数字から貨幣へのシフトが無意識にはできない。

例えば878円なんて場合は小銭の種類が全種類登場するわけで、結構集中しないとアレ?枚数大丈夫?て感じになりますし、105円なのにうっかり150円用意していたり。


あと例えば昔は、1623円の会計で2130円を出されたらああ、507円のお返しだな、とパッと計算できたのに、そういうこともちょっと考えないと理解できない。


多分自分が客側に回ればまだ、会計を見て、財布の中を見てキリよくお金を出すことはスムーズにやれるけど、逆の立場になるとこうも戸惑うものなのかー!と。


あと昨今のキャッシュレス化。

普段お金に触れて目視する機会が激減したのも、

紙幣と、特に小銭の認識の低下の一因かと。

アメリカ在住の時がまさにそんな感じで、クレカ決済が日常茶飯事のアメリカで、この歳になるまで馴染みのないアメリカのコインをたまに出す時などは、どれが何セント?

と、結局本帰国までなかなか反射的には認識できませんでした。


まあ、昔に比べて頭の回転が悪くなってきたのは加齢も大きな要因でしょうが泣き笑い

とにかくお金だけは間違いなく処理できるように気をつけて扱わないといかんなあ、と心しております。


そして、レジ業務はかなり自動化が進んでいるとはいえ、その分複雑化して使い方を覚えるのも大変。

普段何気なく、正確にお会計をしてくださるレジのパートさん、改めてリスペクトです。


どんなお仕事にも、まだまだ学びはたくさん。

よい脳活になってます😊