さかいたにあっこです
こんなことを、
前回のブログに
モヤモヤしたとき、自分がいったいどんな状態なのか
解説しました。
でも、正直
マニアックすぎて、よくわからん
って人がおりそう。
って人がおりそう。私の経験を通して
ちょっと話してみようかと。
今回は、
自分の距離を離したらどうなったかの実践。
親子の場合。
うちの母親は、過干渉でした。
子離れができない。
そして、自分も親離れできてないんだろうと感じていました
でも、いつも
この年になっても過干渉な母親にずっと怒っていました。
私とは全く違う価値観で生きてる母。
「親の言う通りにしなさい」
「年上を敬いなさい、権威ある人は絶対」
「人に嫌われてはいけません」
「良い学校に入りなさい」
「育ちが良い態度でいなさい」
「常識からはみ出してはいけません」
「自分は常に間違ってる」
あなたは、できないんだから
私がやってあげる。
このスタンス。
価値観を押し付けてくる
私、これの真逆の考えなんですけど。。
もー、腹が立って、腹が立って
すぐに反論したくなるし
コントロールしようとしてくる！って感じて
いつも、母にイラついていました。
なので、母に対していつもモヤモヤ
しかも、
同じように干渉してくるタイプの人が
周囲にたくさん現れて、
なんでなんかな。。
そう思っていました
自分距離0の状態。
これを脱却した考え方。
①まず、意識をぐいっと外に出します。
②エゴの声を聞く＝母親の声
③心の声を聞く＝自分の本当に感じてる気持ち
すると、
あ、私
「自分は自分、他人は他人。合ってるも間違ってるもない。」と、
ちゃんと、意見が浮かんでるのに気づきます。
すると、頭の中のエゴは
「あなたは間違ってるから目の前の人の言うことを聞きなさい！でないと、危ない！道を踏み外す！ダメになるよ！」
と、言ってるのに気づきます。
そして、
この２つを見て
私の心の声に肩入れしようと考えたわけです。
こんなことを、
コツコツやっていると、
ある時、お昼ご飯を食べていて
母が
「学校は大事！絶対にここが基本なんだからちゃんとお勉強しなくちゃ！
孫たちに、ちゃんとやらせなきゃ！」
と、こんなことを言ってきました。
普段の私なら
「学校は大事だけど、全てではない。
学校が全てだと思うと画一的な子になると思う。
自分の意見を持っていることが大事」
と、反論して
大喧嘩に炎上するとこです
ところが、
今回は、
黙って聞けました。
それは、
「ふむ。それも１つの正解よね。
でも、私の考えは全然違う。私は私。
でも、どちらも正解なんだよ。」
と、心で思って、黙って聞けました。
言い返して負かしたい！私が合ってる！！！
という、意固地な欲求が湧いてこなかった！！
は！！！として。
心に余裕ができてる！！って気づきました。
エゴと心の声がくっついてると
エゴの強烈な勢いに自分の気持ちを認識する前に押しつぶされて
私は今まで
瞬殺でエゴの声を採用してたんだなと。
押しつぶされた心の声は、
認識もされず
消化もされず
潰されたまま残っている。
不満。不満。不満。不満。
その上に、またエゴが追い詰めてくる。
「もー無理！うっさい！！
私のことも聞け！！！」
という、追い詰められた反動からの必死の反抗だったみたいです
だから、必死になって
相手を負かして、自分の正しさを認めさせて
自分の心を守りたかった。
そーゆーことかと。
それが、
エゴを引き離して、２つの意識が違うことを認識したから
本当の自分の気持ちのスペースがしっかり確保できた。
なので、自分のスペースが守られてるので
いちいち、目の前の人に反論して、勝たなくてもよくなったってことですね
なーるほど！！
つくづく、目の前に現れたことって
自分の内部の投影だなーと思いました
面白っ
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